新型レブル「ジェネレーションY」の世界
アメリカホンダが発表した、2017年モデルのレブル500&レブル300。それぞれ「レブル500」と「レブル250」として、日本国内でも発売する予定の2台ですが、注目はなんといってもそのスタイル。
新世代レブルシリーズは、デザインコンセプトを「シンプル」および「ロウ(未加工の素材)」として、北米で【ジェネレーションY】と呼ばれる若い世代向けに開発されました。体格差や経験差、使い勝手に対応できるよう、同一の車体に排気量の異なるエンジンを搭載可能としているのも、「スタイリング」への強いこだわりの表れでしょう。
そんなジェネレーションYへの訴求を狙ってか、新型レブルのPRには彼らの世界観を表現したイラストが用いられています。
スケートボードやBMX、ダンス、大きめの服、ショートパンツ、キャミソール、サンダル、などなど…。カリフォルニアの開放的な青空と乾いた風が、今にも目の前に表れそうです。
くびれのあるナロースタイルのフレームに、独特の形状を持つフューエルタンクを組み合わせる新型レブル。各部にマット&ブラックのパーツを多用し、タフでクールなイメージを表現しています。タイヤはフロントが130/90-16、リアが150/80-16のワイドサイズ。ストリートカスタムの新たなベースとして人気爆発は間違いない!?
日本国内モデルの価格発表が待ち遠しいですね!