【Rolex24】ファンゾーンではスロットカーで真剣勝負!
ロレックス・デイトナ24時間レースが開催されているデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ。NASCARのデイトナ500などはオーバルコースのみを使用して行われますが、デイトナ24時間はオーバルコースのバンク部分とロードコースを組み合わせて使用します。
オーバルコースの内側は「インフィールド」と呼ばれ、チームのガレージや歴代レースカーなどが展示される人気のエリア。そして各自動車メーカーのブースもこちらに並んでいます。
アキュラのブースでは、歴代NSXのレースカーが展示されていたほか、2019年モデルのNSXやMDX A-spec、RDX A-specなど最新車種を展示。
さらにブース内では、もうひとつの熱い戦いが繰り広げられていました。それがこのスロットカー・レーシングです。
各車種ごとに定められたコースを、トリガー式のコントローラーによってマシンをコントロールするスロットカー。マシンは4台の新型NSXで、1回10周のレースは大盛り上がり!
優勝者には特製のアキュラ・ニットキャップがプレゼントされるとあって、子どもだけでなく大人もレース観戦そっちのけで!? 本気でスロットレーシングを戦っておりました。
(photo&text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)