【SEMA】2日目にタイプRは囲われた
11月1日に開幕したSEMAショーでは、各自動車メーカーもブースを展示。
なかでも注目されていたのが北米初披露となった次期シビック・タイプRプロトタイプです。
次期タイプRはアメリカ市場に初めて導入されることが発表されているだけに、
来場者はマットブラックのボディをペタペタと触ったり、ドアを開けようとノブを触ったり…
ドアノブを引っ張る人が多かったのか、ショー初日の夕方くらいからスタッフが貼り付き。
手をかけようとする人に対して「触らないでね」とすごい早さで声をかけていました。
そしてショー2日目、ホンダブースを訪れてみると…タイプRの周囲にはパーテーションが。
ボディ表面を触ることも、濃いウィンドウフィルムの向こう側を見ようと覗き込むことも
できなくなってしまいました。。。
これもすべては次期シビック・タイプRへの高い注目度の表れ。
SEMAショーの終了後、約二週間後に開幕するロサンゼルス・オートショーでは
シビック・クーペSiが登場予定。こちらは1.5リッター・ターボを搭載したモデルとなります。
5ドアハッチバックのタイプRは、おそらく5万ドルくらいにはなるでしょうから
3万ドル以下の値段が予想されるクーペSiは、違った人気を集めるでしょうね。
理想をいえば、この1.5リッター・ターボをフィットに載せてほしいのですけど…笑