使いかたはオーナー次第で無限大。N-VAN新登場!
ホンダは、今年2018年夏に発表を予定している軽自動車「N-VAN(エヌ バン)」に関する情報を、専用ホームページにて先行公開した。
新型N-VANは、その車名のとおりN-BOXを筆頭とするホンダの現行軽自動車「Nシリーズ」に追加されるモデル。これまでNシリーズはすべて乗用車のラインアップとなっていたが、N-VANは商用ユースをメインとしており、2003年より発売されていたロングセラー・モデル、「バモス」の後継車種となる。
新型N-VANでは、働く人の豊かな時間を実現するべく、毎日の荷物の積み降ろしや運搬をサポートする「様々な新発想の機能」が備えられているという。
ボディでは、軽バン初となる助手席側ピラーレスボディを採用したことで、リアだけでなくサイドからもアクセスできる『ダブルビッグ大開口』を実現。テールゲートからはもちろん、助手席側スライドドアからの積み降ろしもより効率的になり、荷室空間の使い勝手が向上した。
そして、この『ダブルビッグ大開口』を効率よく使用するべく、インテリアにはリアシートに加え、助手席シートもフラットに収納できるダイブダウン機能を採用。Nシリーズならではの低床フロアと相まって、ダイブダウンした助手席からテールゲートにかけて広大なフラットフロアを確保。新たな積載スペースを生み出し、大容量の荷室を実現している。
もちろん先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。働く人に安心・快適な運転環境を提供するとのこと。
今後は公式ホームページにおいて、新型N-VANに関する情報を順次公開していく。
公式ページのアドレスはこちら。www.honda.co.jp/N-VAN/new/
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)