新型N-ONEは「RS」ほか４つの世界観で登場
2017年9月1日に発売された新型N-BOXの販売も絶好調、そうなると兄弟車であるN-ONEやN-WGNのモデルチェンジ情報が気になるところだけど、まずは12月下旬にN-ONEがマイナーモデルチェンジを予定している。
すでに新型N-ONEのホームページにて一部情報が先行公開されており、今回のマイナーチェンジでは「Standard」「Select」「Premium」「RS」という４つの世界観が与えられた。
この世界観を示す４つのキーワードがそのままグレード名となるかは明記されていないが、それぞれ細部デザインが異なるエクステリアを与えられ、さらなる個性の強化が図られている。また軽乗用車では初めて遮音機能付ガラスを採用し、静粛性が向上したという。
前述のホームページでは、スポーティイメージを強調した「RS」はフィットRSの専用ボディカラーであるサンセットオレンジⅡを連想させる外装色のほか、レッドステッチをはじめとするスポーティ指向のインテリアを採用したことが見てとれる。
なお、新型N-BOXに全車標準装備された安全運転支援技術「Honda SENSING」が新型N-ONEに与えられるかどうかは、現時点では何も発表がなされていない。
新型N-ONEの先行情報公開ページはこちら
www.honda.co.jp/N-ONE/new/
（TEXT：Kentaro SABASHI）