【ホンダアクセス】2025年もModulo Nakajima RacingとしてSUPER GT GT500クラスに参戦。まずは1勝を目指す

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ホンダ車向け純正アクセサリーの企画・開発・販売を行うホンダアクセスは、2025年のSUPER GTシリーズにおいて、純正アクセサリーのカスタマイズブランド「Modulo（モデューロ）」を掲げ、タイトルスポンサーとしてGT500クラスへ参戦するNAKAJIMA RACINGをサポートする。

2024年に30周年を迎えた「Modulo」は、もともとアルミホイールのブランドとして誕生。その後、カスタマイズ文化の盛り上がりとともにエアロパーツやマフラー、サスペンションといった機能系アイテムが拡充していった。

モータースポーツにおいては、日本人ドライバーとして初めてF1フルタイム参戦を果たした中嶋 悟氏が総監督を務めるNAKAJIMA RACINGをパートナーとして支え、Modulo Nakajima RacingとしてSUPER GTシリーズ GT500クラスへの参戦を続けている。

2025年シーズンは、2024年に引き続いて伊沢拓也選手＆大草りき選手のコンビで参戦。近年はベテランの伊沢選手を軸に、若手ドライバーが１年ごとに入れ替わる体制という印象だったが、同一コンビで2年目を迎える2025年はどのような進化をみせてくれるのか、飛躍が期待される。

また、前述のようにModuloはアルミホイールのブランドとしてスタートしたこともあり、ホイールサプライヤーとしてもModulo Nakajima Racingをサポート。アルミホイールの量産開発で培った技術をベースとするSUPER GT専用ホイールをNAKAJIMA RACINGに提供する。

中嶋 悟 総監督率いる、Modulo Nakajima Racingの勝利を目指す不断の努力とチャレンジを引き続きサポートし、モータースポーツを通じて人と技術を磨くとともに、ホンダのチャレンジングスピリットとモータースポーツの感動を伝えていく。

なおチームの雰囲気やレースウィーク中の様子は、2024年シーズン同様にホンダアクセスの公式SNSにて紹介していくとのことなので、ぜひお楽しみに！

2025年SUPER GTシリーズ　GT500 参戦概要

□チーム：Modulo Nakajima Racing
□マシン名：Modulo CIVIC TYPE R-GT（仮）
□カーNo.：64
□監督：中嶋 悟
□チーフエンジニア：加藤祐樹
□ドライバー：伊沢拓也／大草りき

Modulo Nakajima Racing 中嶋 悟 総監督 コメント

早いものでModulo Nakajima Racingとして７年目のシーズンとなります。マシンが新しくなったり、ドライバーが入れ替わったりと変化があった2024年でしたが、2025年は大きな変化はなく、これまで熟成したものを結果として表さなければならない１年になりそうです。今までとは違ったプレッシャーを感じますが、ライバルたちと切磋琢磨しながら、表彰台のテッペンに立つことを目標にして頑張りたいと思います。皆さんの熱いご声援をよろしくお願いいたします。

Modulo Nakajima Racingドライバー　伊沢拓也選手 コメント

2025年もホンダアクセス様と参戦できる事を大変うれしく思います。今年のマシンデザインは、ファンの皆さんにも好評でしたので2025年はどんなカラーリングになるのか？ 非常に楽しみにしています。引き続き、何としても優勝を掴みたい！ という想いは変わりません。大草選手と力を合わせて、1戦でも早く実現できるように戦っていきます。1年間応援をよろしくお願いします。

Modulo Nakajima Racingドライバー　大草りき選手 コメント

2025シーズンも64号車をドライブさせていただくことになりました。2024年はあっという間に終わってしまったデビューイヤーでした。ドライバーとして多くのことを学んだと同時に、課題も浮き彫りになりました。来年はその課題にフォーカスして、さらに強いドライバーになれるように精一杯戦います。応援をよろしくお願いします。

ホンダアクセス 代表取締役社長　酒井 富志也氏 コメント

2024シリーズはドライバーに大草選手を迎え初ポールポジションも獲得し、最高順位６位と成長を感じるシリーズとなりました。ダンロップさんやチームの頑張りでマシンの戦闘力はしっかりと上がってきています。新しいシーズンでは、この戦闘力を使いこなす総合力を身に付けて最高の結果を目指してベストを尽くしていきます。海外ラウンドも始まる次期シーズンは今年以上に盛り上がることと思いますので、引き続きの熱いご声援をよろしくお願いします！

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