【オーナー紹介】軽快かつドライバーの意思に忠実な、S2000ならではのハンドリングに惚れ込んだスゴ腕オーナー
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2023年11月5日、ホンダ車だけの走行会「オンリーホンダチャレンジラン」が茨城県・筑波サーキットTC1000にて行われた。当日は軽自動車のS660やN-ONEから、現行シビック タイプRまでと幅広いホンダ車が集結！ そんな「オンリーホンダチャレンジラン」に、愛車とともに参加したオーナーさんを紹介しましょう！
ムーンロック・メタリックのAP2型S2000で巧みなマシンコントロールを見せていたのは、S2000とは長い付き合いという中川貴博さん。以前はAP1型S2000でブリヂストンRE01グランプリに出場しており、2年連続でチャンピオンを獲得した経験もあるという。
当時の愛車はすでに手放しているが、やはりサーキット走行を楽しむならS2000のハンドリングが一番だと、現在の愛車であるAP2に買い替えた。
現在の愛車は趣味としてサーキット走行を楽しんでおり、純正のフォルムを崩さずにライトチューンが施されている。無限製エアクリーナーボックスのほか、吸排気系やアミューズ製ハイテックROMをインストール。
ホイールは軽量さを求めてRAYS製CE28をチョイスし、タイヤは255/40R17サイズを4本通しで装着している。
FRレイアウト×自然級気VTECという組み合わせのスポーツモデルは、おそらく今後に発売されることは期待できないだけに、このS2000は長く乗り続けたいと話してくれた。
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎 photo：Kiyoshi WADA 和田清志）