【オーナー紹介】人生初の愛車はDC5型インテグラ！ 黒ヘッドのK20Aを搭載するiSはドラテクを磨くには最適な素材
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2023年11月5日、ホンダ車だけの走行会「オンリーホンダチャレンジラン」が茨城県・筑波サーキットTC1000にて行われた。当日は軽自動車のS660やN-ONEから、現行シビック タイプRまでと幅広いホンダ車が集結！ そんな「オンリーホンダチャレンジラン」に、愛車とともに参加したオーナーさんを紹介しましょう！
ラリーカーのような赤いマッドフラップが印象的な、DC5型インテグラのオーナーは鏑木宏昌さん。人生初の愛車としてMTのスポーツモデルを探していたところ、珍しいインテグラのiSを発見。DC5といえばタイプRばかり注目されるが、あえてiSに乗るのも面白いかも…といった理由で購入したという。
実際に納車されてみると、想像していた以上にボディがしっかりしているほか、K20A型エンジンも赤いヘッドカバーを持つタイプR用に比べれば大人しいものの、最高出力160PS／最大トルク19.5kg-m・は十分以上。毎日の通勤から週末のドライブまで活躍しているのが、あまりの走りっぷりの良さについつい走行距離が延びてしまうとか。
ノーマルのスタイリングを崩さずに大切に乗りたいと、モディファイは控えめ。タイヤ＆ホイールの交換や車高調整式サス、そしてマフラー交換に留めている。なお鏑木さんが愛車でもっとも気に入っているポイントは、垂直指針の計器類だそう。
機関系は絶好調だが、すでに登場から20年以上が経過しているモデルでもあり、今後はコンディションを維持しながら長く乗り続けたいそうだ。
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎 photo：Kiyoshi WADA 和田清志）