【ホンダアクセス】N-BOX Modulo X&初代N-BOXオーナーに朗報! 最新Gathersナビへ換装して快適ドライブ♪
ホンダ車向け純正アクセサリーの企画・開発・販売を行うホンダアクセス。エアロや脚まわりパーツ、ホイール、そのほかカーライフを彩る様々なアイテムをラインナップしているが、オーディオ&ビジュアル機器の純正アクセサリーブランドが「Gathers(ギャザズ)」である。
Gathersは2022年に35周年を迎え、その歴史を振り返る「Gathers35周年取材会」が行われた。会場にはGathers最新モデルを装着した車両がずらりと並べられたが、そのなかに1台ちょっと懐かしさを感じさせるモデルがあった。それが2013年式N-BOX Modulo Xである。
想い入れのある愛車に最新の純正ナビをインストール!
ホンダアクセスが開発を担当するコンプリートカー・シリーズ「Modulo X」は、今年2023年に誕生10周年を迎えた。N-BOX Modulo Xはその第一弾にあたるモデルで、2012年12月に発表、翌2013年1月18日より販売が開始された。
『最新モデルの純正ナビ「Gathers」の取材会に、なぜ10年前のN-BOX Modulo Xが並べられているのだろう?』という疑問は、ドアを開けてクルマに乗り込み、エンジンスタートボタンを押すとその答えが明らかとなった。
ダッシュボードに装着されたナビの画面は、かすかな記憶のなかに残るそれより明らかに鮮やかで、なによりデザインが今風だ。それもそのはず、この2013年式N-BOX Modulo Xには、2023年モデルの最新Gathersプレミアムインターナビがインストールされていたのである。
「10年ひと昔」とは言うものの、2023年時点では10年前のクルマに前時代感を抱くことはほとんどないだろう。スタイリングや使い勝手はもちろん動力性能においても、現代の交通の流れに乗るぶんにはまったく遜色がない。少なくともN-ONE Modulo Xの走りっぷりは、2023年もじゅうぶん以上に楽しめる。
いっぽうでナビゲーションシステムの世界は、未だに日進月歩で進化を続けている。そこでホンダアクセスでは、N-BOX Modulo X(および初代N-BOX)に最新のGathers純正ナビを換装できるアイテムをラインナップした。
N-BOX Modulo X(および初代N-BOX)に装着可能となる最新Gathersナビは、8インチプレミアムインターナビ「VXM-237VFEi(21万5600円)」と、スタンダードナビ「VXM-234VFi(14万6300円)」、そしてエントリーナビ「VXM-235Ci(11万2200円)」の3種類だ。
換装するにあたっては、これらGathers純正ナビ本体のほかに装着用パーツが必要となっており、「VXM-237VFEi」の場合は取り付けアタッチメント(6600円)およびフェイスパネルキット(1万1000円)が用意されている。「VXM-234VFi」と「VXM-235Ci」の場合は、取り付けアタッチメント(6600円)のみで装着が可能だ。
嬉しいのは、N-BOX Modulo Xに装着されている当時の「ナビ装着用スペシャルパッケージ」の各種装備はそのまま使用できるところ。つまりリアワイドカメラ/照明付オーディオ/リモートコントロールスイッチ/リア2スピーカー/マイクロアンテナなどは、最新のGatherナビへと換装したあとも継続して使用できる。さらにホンダカーズ店舗で登録すれば、リンクアップフリーも使用できるとのこと。
もちろん初代N-BOX&N-BOXカスタムにも装着が可能
そしてもちろん、N-BOX Modulo Xのベースとなっている初代N-BOX/N-BOX Customにも装着が可能。ただし「VXM-237VFEi」は、Gathersオプションの DIATONE SOUND 対応機種ではあるものの、Modulo Xを含む初代N-BOX全車では専用サウンドチューンは利用することができないそう。
「長く乗り続けて想い入れたっぷりの愛車だけれど、ナビゲーションシステムの性能だけは最新モデルが羨ましい…」そんなふうに考えていたN-BOX Modulo Xおよび初代N-BOXのオーナーは、ぜひ最新Gathersナビへと換装して、快適かつ安心なドライブを楽しんでみてはいかがだろうか。
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)
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