【カーボンニュートラル実現へ】横浜＆名古屋、オンラインで開催される『人とくるまのテクノロジー展2022』に出展

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ホンダは、横浜そして名古屋で開催される「人とくるまのテクノロジー展2022」に出展、2050年の「カーボンニュートラル」と「交通事故死者ゼロ」という新たな目標の達成に向けた最新技術を紹介すると発表した。

「人とくるまのテクノロジー展2022」は、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜と、愛知県名古屋市のポートメッセなごやの２会場で開催される最新技術の見本市。会期はパシフィコ横浜が2022年5月25〜27日、ポートメッセなごやは6月29日〜7月1日まで。両会場とも、実際のリアル展示会に加えてオンライン展示会も行われる。

＜カーボンニュートラル＞

次世代FC（燃料電池）システム

水素社会実現に向けたFCの本格普及を目指し、安価で高耐久性を実現した次世代FCシステムと、それを用いた多用途展開を紹介する。

・ゼネラルモーターズ（GM）との共同開発による次世代FCシステム
・いすゞ自動車と共同研究中のFC大型トラック（映像紹介）
・クリーンで高品質な電力を供給できる非常用FC定置電源（映像紹介）

Honda Mobile Power Pack e:活用事例

モビリティ電動化の課題である航続距離や充電時間、車両およびインフラコストを解決するホンダの第2世代・着脱式可搬バッテリーと、電動三輪スクーターやバッテリーシェアリング技術など、その活用事例を紹介する。

・着脱式可搬バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を活用し、バッテリーの長寿命化に貢献するバッテリーシェアリング技術
・Honda Mobile Power Pack e:を動力源に使用した、屋根付きのビジネス用電動三輪スクーターGYRO CANOPY e:
・Honda Mobile Power Pack e:を使用し、高品質な電気を供給するバッテリー着脱式ハイパワーポータブル電源 Honda Power Pod e: Prototype

＜交通事故死者ゼロ＞

Honda SENSING ホンダセンシング

自らぶつからない先進安全技術の進化と、その技術の普及拡大による安全・安心なクルマ社会へのホンダの取り組み姿勢を紹介する。

・全方位先進安全運転支援システム「Honda SENSING 360」
・自動運転レベル3適合技術「Honda SENSING Elite」

安全・安心ネットワーク技術

ネットワーク技術の活用により、全ての交通参加者と共存できる安全社会の実現を目指すホンダの取組みを紹介。

・V2Pと先進運転支援システム（ADAS）技術 との連携による歩行者端末への警報システム
・すべての交通参加者である人とモビリティが通信で繋がることで、事故が起きる手前でリスクを予兆・回避する「安全・安心ネットワーク技術」

二輪姿勢制御

バランス安定化制御とライダー・マシン協調制御により、二輪車の持つ潜在的リスクである「転倒」への不安を軽減する技術を紹介する。

・二輪姿勢制御技術「ライディングアシスト」

（text：Honda Style Web）

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