【TAS22】広大な室内が実現してくれる、夢いっぱいのアウトドア・カーライフ！ N-VANがベースのお手頃キャンパー
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チューニング＆カスタムカーの祭典として、多くのクルマ好きから注目を集める「東京オートサロン」だが、近年ではアウトドアをイメージさせる『アゲ系』や『キャンピングカー』の出展も増えている。
『アゲ系』といっても本格的にリフトアップしてオフロード性能を高めるのではなく、車両の内外装にアウトドアテイストを与え、ピクニック気分でカジュアルに楽しむスタイルが中心だ。また『キャンピングカー』についても、コンパクトカーや軽自動車をベースとした比較的身近な価格帯のモデルが人気を集めている。
ミニバンやワンボックスをベースにしたキャンピングカー制作を行っている「ホワイトハウス」が出展したこちらの車両は、N-VANのキャンピング仕様『N VAN COMPO Cabin』だ。
助手席側のBピラーレス構造を採用したN-VANは、運転席以外のシートを畳めばフラットフロアを生み出せるなど、様々なホビーの相棒として人気を集めているモデル。ホワイトハウスでは外観はそのままに、標準ルーフ／ポップアップルーフの2種類をラインナップ。
室内には回転式の運転席シートをはじめ、8ミリ厚のクッションを組み合わせたベッドマット、スライド&リアゲートネット、電子レンジなどを装備し、車中泊やアウトドアキャンプを楽しめる装備が充実。
またインテリアは「Style-one」、「Style-two」、そして「Cabin」という3つの仕様が用意されており、ユーザーの好みに合わせて選択することができる。
眺めているだけで、楽しいクルマライフの夢が拡がる『N VAN COMPO Cabin』。価格は223万4100円からと、軽自動車ならではの手頃なプライスも大きな魅力だ。
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）