【GT500】2021年のSUPER GT、いよいよ開幕！　64号車Modulo NSX-GTが新カラーリングを披露【S-GT】

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いよいよ来週末の4月10-11日（岡山国際サーキット）に、開幕戦の開催が迫ったSUPER GT。昨シーズンは新型コロナウィルスの感染拡大の影響もあり、全８戦というスケジュールは変更なかったものの、従来とは異なり鈴鹿・富士・もてぎの３箇所でのみ開催されたため、全国のサーキットで開催されるのは２年ぶりとなる。

開幕を目前に控え、各メーカー・各チームとも精力的に開発を進めているが、2021年3月15-16日の両日に三重県・鈴鹿サーキットにて、GT500参戦車両によるテスト走行が実施された。3メーカー全14台のマシンが参加するなか、64号車Modulo NSX-GTは2021年仕様の新カラーリングや、ドライバーの新デザインのレーシングスーツなどを披露した。

2020年シーズン、SUPER GTの経験が豊富な伊沢拓也選手がチームに加入。そしてパートナーにはGT300からステップアップした大津弘樹選手という、新たなラインナップで戦ったModulo Nakajima Racingは、予選で２度のポールポジションを獲得。そして決勝レースでは、一度の２位表彰台を獲得するなど大きな進歩を見せ、今季はさらなる飛躍が期待される。

迎えた2021年シーズンも、伊沢拓也選手＆大津弘樹選手というドライバーラインナップは変わらず。中嶋 悟 総監督の指揮のもと、2011年からパートナーシップを結ぶダンロップタイヤとともにGT500クラスを戦う。

本誌ホンダスタイル、ならびにホンダスタイルwebでは、今年も64号車Modulo NSX-GTの戦いに注目。その活躍ぶりを紹介していく予定なのでお楽しみに！

（text：Honda Style magazine）

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