【新型N-ONE】スポーツグレード「RS」の魅力を引き立たせる、ホンダアクセスのヘリテージホンダ・コーディネート！
初代モデルが2012年11月に発売され、約8年というロングセラーとなったN-ONE。2020年11月に登場した2代目モデルも、初代モデルで好評だったスタイリングを受け継ぎ、外板はほとんど変更せずに中身を一新するという従来にはないフルモデルチェンジが話題となった。
そんな2代目N-ONEで注目を集めているのが、スポーティグレードの「RS」だ。先代N-ONEのモデルライフ途中から追加されたグレードだが、2代目モデルではスポーティ性がより強調され、CVTに加えて待望の6速MT搭載車も新設定された。
ホンダ車の純正アクセサリーを開発・販売するホンダアクセスでは、2代目N-ONEの魅力をさらに引き立たせる様々なアイテムをラインナップしているが、とくにRSを対象としているのが「ヘリテージ ホンダ コーディネート」である。
ヘリテージという言葉が掲げられているとおり、丸目ヘッドライトが特徴のN-ONEに、1980年代調のテイストをトッピング。外観ではクリスタルブラック・パール仕上げのフロントロアガーニッシュ（3万3000円）やマッドガード（1万2100円）に加え、カーボン柄のフロントグリル用デカール（1万2100円）、マットブラックのボンネットフードデカール（8800円）などが用意される。
フロントマスクを引き締めるフロントロアガーニッシュ
また別記事でも紹介しているが、フロントバンパーに貼られた反転した「TURBO」デカールをはじめとする1980年代テイストのデカールセット（6600円）や、ダーククロームメッキ×ブラック塗装のフューエルリッド（1万1000円）など、多くの純正アクセサリーが用意される。
またインテリアでは、アルミ製の「RS」エンブレムが装着されたフロアカーペットマット（2万8600円）のほか、アルミ製のスポーツペダル（6MT用：1万3200円、CVT用：1万1000円）が用意される。
6MT車専用のシフトノブ（7700円）は、タイプRシリーズを思わせるアルミ製の球状タイプ。ホンダファンならずとも気になるアイテムといえるだろう。
なかでも期待したいのは、RS専用のサスペンション（9万9000円）。6MT車で約10mm、CVT車は約15mmのローダウンを実現する純正形状サスは、Moduloのシンボルカラーであるホワイトとレッドのコンビ。こちらは2021年1月上旬に発売予定とのことで、2021年初頭にはロードインプレッションをこのHondaStyle webで掲載予定。お楽しみに！
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）
https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-one/