【新型N-ONE】外観ほぼそのままに「フルモデルチェンジ」した新型N-ONE、販売好調! RSは約3割を占める
ホンダは、2020年11月20日(金)に発売した新型N-ONEの初期受注について発表。発売からちょうど1ヶ月が経過した12月20日(日)時点で、累計受注台数は8000台を超える好調な立ち上がりとなっているとのこと。なお発表時の販売計画では、2000台/月を見込んでいる。
グレードごとの販売比率を見ていくと、スタンダードの「Original」が34%、そして「Premium」が19%。ターボエンジンを搭載する「Premium Tourer」が18%で、注目のスポーツモデル「RS」は29%とのこと。エンジン別でいうと、自然吸気が53%に対してターボエンジンは47%となる。なおRSにおけるMT車比率は公表されていない。
またグレード別におけるボディカラーの人気トップ3も発表された。OriginalではプレミアムアイボリーパールⅡ(16%)が一番人気で、以後フレームレッド(15%)、そしてサーフブルー(13%)と続く。
PremiumおよびPremium Tourerは同一種としてカウントされ、ブリティッシュグリーンパール(15%)とブリティッシュグリーンパール&シルバー(15%)が同比率。続いてプレミアムアイボリーパールⅡ&ブラック(13%)となっている。
注目のRSはプレミアムイエローパールⅡ&ブラック(28%)が最人気で、プラチナホワイトパール&ブラック(27%)そしてサンセットオレンジⅡ&ブラック(22%)となっている。
外観の変化は最小限に抑えながら、その中身は大幅に進化した新型N-ONE。発売中のホンダスタイル100号では、大注目のスポーツグレード「RS」の試乗インプレッションほか、ホンダアクセスや無限の純正アクセサリー装着車についても徹底解説。ぜひお楽しみください!
(photo:Akio HIRANO 平野 陽/text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)