スクーデリア・アルファタウリとCASIOリストウォッチ『EDIFICE』がコラボ! 9月25日より発売開始
カシオ計算機は、“Speed and Intelligence”をコンセプトとした高機能メタルウオッチ『EDIFICE(エディフィス)』の新製品として、2020年F1世界選手権・イタリアグランプリで優勝したスクーデリア・アルファタウリ(Scuderia AlphaTauri)とのコラボレーションモデル『EQB-1100AT/ECB-20AT』を、9月25日に発売する。
カシオ計算機は、2016年よりスクーデリア・トロロッソ(Scuderia Toro Rosso)にオフィシャルパートナーとしてサポート。同チームは2020年シーズンよりスクーデリア・アルファタウリ(Scuderia AlphaTauri)」へと名称を変更し、今季はピエール・ガスリーとダニール・クビアトというドライバー・ラインナップで参戦している。
EDIFICEでは、これまでスクーデリア・トロロッソ時代にコラボレーションモデルを発表してきたが、今回はチーム名称をスクーデリア・アルファタウリに変更後に初めてのプロジェクトとなる。
今回、発表された『EQB-1100AT/ECB-20AT』は、「Scuderia AlphaTauri」と“EDIFICE”のロゴに共通して使用されているネイビーと、もうひとつのチームカラーであるホワイトの二色を用いたグラデーションを文字板全体にあしらっている。
『ECB-20AT』は、ケースとバンドにもネイビーを採用。両モデルとも文字板や裏蓋、バンドの随所にチームロゴを配するなど「Scuderia AlphaTauri」の世界観あふれるデザインに仕上げられた。
『EQB-1100AT』は、厚さ9.6mmの薄型ケースに、モータースポーツと親和性の高いカーボン素材を組み合わせた八角形ベゼルをセット。機能面では、2都市同時の時刻表示が可能となる。いっぽう『ECB-20AT』は、スケジュールタイマー機能を搭載した「ECB-20」をベースモデルに、チームのロゴを刻印したレザーバンドを採用。
両モデルともに、チームのメカニックが現場でも安心して使用できるよう、風防に傷が付きにくいサファイアガラスを採用している。さらに、専用アプリと連携し、スマートフォンが近くにあると自動で時刻を修正し、世界で分刻みのタイムスケジュールをこなすチームメンバーをサポートする特別なコラボレーションモデルとのこと。
価格は『EQB-1100AT』が7万1500円(税込)、『ECB-20AT』が4万1800円(税込)となる。
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)