Honda好きが堪能できる、Hondaスピリッツ溢れる情報誌
  1. TOP
  2. NEW CAR
  3. 新型CR-Vは大ヒットのヨカン

新型CR-Vは大ヒットのヨカン

歴代5世代めとなる新型CR-Vの生産が、2016年11月22日よりアメリカ・オハイオ州のイーストリバティ工場にていよいよスタート。すでに多くの受注がよせられるなど、好調なスタートをきっている模様だ。

アコードのシャシーを基本とする「都市型SUV」として誕生したCR-Vは、1997年からアメリカ市場に導入。同クラスにおいて20年近くベストセラーの地位を維持する人気モデルで、累計販売台数は400万台! 残念ながら日本市場からは撤退してしまったものの、現在ではホンダを代表する世界戦略車として、欧州やアジア諸国、南半球の市場でも人気となっている。

2017年モデルに搭載される1.5リッター直噴エンジンは190hpを発揮

2017年モデルに搭載される1.5リッター直噴エンジンは190hp

洗練された印象のコックピットまわり。シフトレバー左側に電磁式パーキングブレーキスイッチが備わる

シフトレバー左側に電磁式パーキングブレーキスイッチが備わる

注目の新型は内外装のデザインが洗練されただけでなく、最新の安全装備である「ホンダ・センシング」を採用。そのほか注目はエンジンで、従来の直噴2.4リッターDOHC i-VTECに加え、新たに1.5リッター直噴ターボを搭載。力強い走りと優れた燃費性能を両立させている。

そのほかエクステリアはこちら!

そのほかインテリアはこちら!

新型CR-Vは、オハイオ州イーストリバティ工場のほか、インディアナそしてカナダのオンタリオという3つの工場で生産が行われる。11月22日に量産第一号車がラインオフしたイーストリバティ工場に続き、他2工場でも順次生産がスタートするとのこと。

(text:佐橋健太郎)