新型CR-Vは大ヒットのヨカン
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歴代5世代めとなる新型CR-Vの生産が、2016年11月22日よりアメリカ・オハイオ州のイーストリバティ工場にていよいよスタート。すでに多くの受注がよせられるなど、好調なスタートをきっている模様だ。
アコードのシャシーを基本とする「都市型SUV」として誕生したCR-Vは、1997年からアメリカ市場に導入。同クラスにおいて20年近くベストセラーの地位を維持する人気モデルで、累計販売台数は400万台! 残念ながら日本市場からは撤退してしまったものの、現在ではホンダを代表する世界戦略車として、欧州やアジア諸国、南半球の市場でも人気となっている。
注目の新型は内外装のデザインが洗練されただけでなく、最新の安全装備である「ホンダ・センシング」を採用。そのほか注目はエンジンで、従来の直噴2.4リッターDOHC i-VTECに加え、新たに1.5リッター直噴ターボを搭載。力強い走りと優れた燃費性能を両立させている。
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新型CR-Vは、オハイオ州イーストリバティ工場のほか、インディアナそしてカナダのオンタリオという3つの工場で生産が行われる。11月22日に量産第一号車がラインオフしたイーストリバティ工場に続き、他2工場でも順次生産がスタートするとのこと。
(text:佐橋健太郎)