『絶対にコケられない』という緊張感もフル装備!? CBR1000RR-R用ドライカーボン製ボディパーツが新登場
株式会社ホンダモーターサイクルジャパンは、スーパースポーツのCBR1000RR-R ファイアーブレード／CBR1000RR-R ファイアーブレード SPに対応する純正アクセサリーとして、ドライカーボン製の外装パーツを４アイテム追加し、Honda Dreamをはじめとする全国のホンダ二輪車正規取扱店にて販売を開始した。
カーボンフロントフェンダー（価格：9万3500円）
ラインナップはカーボンフロントフェンダー、カーボンエアボックスカバー、カーボンハガー、カーボンアンダーカウルの全４点。いずれも軽量かつ高剛性なドライカーボン製で、表面はマット仕上げとなっている。
カーボンエアボックスカバー（価格：11万5500円）
CBR1000RR-R ファイアーブレードは、2020年3月に国内販売が開始されたスーパースポーツモデル。Moto GPマシンであるRC213Vと同じボア×ストロークを採用したエンジンなど、サーキット直系といえる内容は世界中のオートバイファンから熱く迎えられている。
リアスイングアーム上に装着するカーボンハガー（価格：7万3700円）
日本国内仕様のスペックは欧州仕様と同一で、最高出力218PS/14500rpm、最大トルク11.5kg-m/12500rpmを発揮。車両重量は201kgに抑えられており、パワーウェイトレシオは驚異の0.922という数値を誇る。
車両価格はCBR1000RR-Rファイアーブレードが242万円、オーリンズ製サスやブレンボ製キャリパーを備えるCBR1000RR-RファイアブレードSPは、278万3000円となっている。
カーボンアンダーカウル（価格：22万円）
現在、世界最速ともいえるスーパースポーツ・CBR1000RR-Rファイアーブレードのレーシングイメージを、マット仕上げによりさらに引き立てつつ、さらなる軽量化にも貢献するドライカーボン製の外装部品。純正アクセサリーならではの製品精度の高さも特徴で、装着後は『絶対にコケられない』という緊張感に包まれることは間違いなし!?
CBR1000RR-Rのベースモデル。Moto GP直系マシンが242万円で買えるなら大バーゲンかも
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）