【S-GT】まもなく2019年のSUPER GT最終戦。Moduloオフィシャルショップのチェックをお忘れなく
2019年4月13-14日に岡山国際サーキットで開幕したSUPER GTも、いよいよクライマックス。11月2−3日にツインリンクもてぎで開催される最終戦を残すのみとなった。
SUPER GTの特徴といえば、獲得したシリーズポイントに応じて課せられるウェイトハンデ(WH)だが、第7戦では累積WHの半分、そして最終戦では全車がWHゼロとなるため、シーズンを通して高められてきたマシンの速さや、チームの総合力がはっきり見られるのが最終戦というわけだ。
本誌ホンダスタイルが応援している、GT500クラスの64号車Modulo Epson NSX-GTは、ここまで全戦で完走するという安定感を見せている。さらに前戦の第7戦では2位となり、待望の今季初表彰台を獲得。今もっともノっているチームのひとつといっていいだろう。
いっぽう参戦2年目を迎えたGT300クラスの34号車Modulo KENWOOD NSX GT3は、今シーズンよりEvoキットが装着されてマシンをアップデート。定評のあったトップスピードに磨きがかかり、第5戦富士では3位表彰台を獲得。最終戦では待望のチーム初優勝を目指す。
そんなSUPER GTでは、コース上で繰り広げられるバトルだけでなく、イベントエリアにも見どころはいっぱい。注目のホンダブースでは、毎戦ホンダ・ドライバーを招いてのトークショーが行われるほか、ModuloプリティとKENWOODレディによるステージイベントが開催されている。
「GT300を盛り上げよう!」と題されたトークショーイベントでは、34号車Modulo KENWOOD NSX GT3を走らせる道上 龍選手&大津弘樹選手と熱い戦いを繰り広げるライバルたちがレース毎に登場。ときには思わぬプライベート話も飛び出すなど、ここでしか聞けない話もいっぱい。
さらにホンダブース内には、軽自動車N-VANを架装したModuloオフィシャルショップも展開。こちらではModuloグッズを数々取り揃えているほか、SUPER GT会場でしか販売されない限定品もラインナップ。
Moduloホイールがデザインされたトートバッグには、シリーズ全8戦のピンバッジをつけることができ、最終戦のツインリンクもてぎで8つめのピンバッジをコンプリートした方には、スペシャルアイテムがプレゼントされるという情報も!
大注目のSUPER GT最終戦は、コースだけでなくホンダブースのチェックもお忘れなく!
ツインリンクもてぎ公式サイト SUPER GT第8戦
https://www.twinring.jp/supergt_m/
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)