【EDIFICE】モータースポーツとも親和性の高いリストウォッチ「エディフィス」にカーボン素材を採用した新製品が登場
カシオ計算機は、「Speed and Intelligence」をコンセプトとした腕時計『EDIFICE（エディフィス）』の新製品として、フォーミュラカーの空気の流れにインスパイアされたデザインのWINDFLOWモデル新バリエーション「ECB-2200YRC CARBON WINDFLOW」を、2025年4月11日に発売した。
ECB-2200YRC CARBON WINDFLOWは、レーシングカーの車体にも使用されるカーボンファイバーを各部に採用。カーボンファイバー強化樹脂ケースとカーボンファイバーベゼルを組み合わせることで、力強くスポーティなデザインを実現している。
カーボン素材が際立つベゼルとダイアル部分に、レースのスピリットを感じさせるイエロー、そしてグリーンのアクセントカラーをあしらい、ダイナミックな印象を強調。オールブラックの精悍な佇まいの中で、カーボンとアクセントカラーが一層引き立つ存在感を放っている。さらにキズがつきにくく高硬度なサファイアガラスを採用することで、優れた視認性も確保している。
機能面では、スマートフォンリンクとタフソーラーを搭載。Bluetooth®接続でスマートフォンアプリと連携し、自動時刻修正による正確な時刻表示や、約300都市から簡単に都市選択ができるワールドタイム、1/1000秒単位でのストップウォッチデータ転送、時計ボタンを長押しすることでスマートフォンを探す機能なども備えている。
タフソーラーは蛍光灯のようなわずかな光でも充電が可能となるなど、優れた実用性とデザイン性、先進的な機能を兼ね備え、日常使いからモータースポーツシーンまで幅広く活躍するモデルとなっている。グリーン／イエローのどちらも、価格は4万6200円（税込）となる。
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）