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【ホンダアクセス】オーナーズミーティングに212台が参加した「Modulo THANKS DAY」、毎年の恒例行事となるか!?

ホンダ車向け純正アクセサリーの企画・開発・販売を行うホンダアクセスは、2025年2月24日(月祝)に栃木県・モビリティリゾートもてぎにおいて、ファン感謝イベント『Modulo THANKS DAY 2025』を開催した。 

このModulo THANKS DAYは、ホンダアクセスが30年にわたって手掛けてきた純正アクセサリーのスポーツブランド「Modulo」ファンに向けた大感謝祭。純正アクセサリーとしてのModulo、コンプリートカーシリーズのModulo X、そしてホンダアクセスがタイトルスポンサーとなっている「Modulo Nakajima Racing」のすべてのファンに向けて多くのコンテンツが用意された。

なかでもメインコンテンツといえるModuloパーツ装着車/Modulo Xオーナーズミーティングには、 関東や東北だけでなく、中部や関西、遠くは山口県から303台がエントリー! 西日本や北日本の積雪など交通事情の影響もあってか、当日の来場台数はやや減少したものの、それでも212台のホンダ車がずらりと並んだ。

車種別にみると、もっとも多かったのは50台が参加したS660 Modulo X。さらにModulo純正アクセサリーを装着したS660が26台、S660ネオクラシックも2台が参加した。

反対に1台のみの参加となった希少なモデルでは、Moduloエアロやホイールを装着した2代目ステップワゴンをはじめ、4代目&5代目ステップワゴンや各世代のオデッセイといったミニバン勢、ビート、エアウェイブ、さらには3代目プレリュードや3代目インスパイアなどのネオクラシック世代まで、様々な車種が見られた。

筆者はN-ONEオーナーズカップ車両で参加。N-ONE Modulo Xは13台が集結した

ホンダアクセスが手がける”Modulo”ブランドを、もっと身近に感じてもらうことを目的として初開催された『Modulo THANKS DAY 2025』は、大盛況のうちに終了した。

閉会式では、ホンダアクセスの酒井富志也氏がステージに登壇し、あらためてユーザーへ感謝の言葉を述べるとともに、同社の開発メンバーに宿る「エンジニア魂」を紹介。今後のModuloにぜひ期待してください!という、力強い言葉で締め括られた。

閉会式に登壇した、ホンダアクセス代表取締役社長 酒井富志也氏(中央)

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)