【ホンダアクセス】実効空力コンセプトが投入された新型スポイラー登場！ 新型シビック用純正アクセサリーを先行公開

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ホンダ車向け純正アクセサリーの企画・開発・販売を行うホンダアクセスは、2024年秋にマイナーチェンジが予定されている新型シビック用純正アクセサリーの情報を、ホームページで先行公開した。

今回のマイナーチェンジに合わせ、ホンダアクセスでは２種類のテールゲートスポイラーを開発した。

まずひとつめは、シビック タイプR（FL5型）に設定されたテールゲートスポイラーのデザインを踏襲した「テールゲートスポイラー（ウイングタイプ）」だ。

2023年1月に開催された東京オートサロンに出展されたコンセプトモデル「シビックe:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPT」に装着されて話題となったもので、市場から寄せられた多くの反響に応える形で、市販製品の開発がスタートしたという。

シビック タイプR用テールゲートスポイラーのデザインエッセンスを引き継ぎ、新たに開発された「テールゲートスポイラー（ウイングタイプ）」は、Modulo／Modulo Xの開発コンセプトである”実効空力”技術を投入。

開発にあたっては、Modulo開発アドバイザーの土屋圭市氏も参画して数々の実走テストを重ね、シビック／シビックe:HEVに最適な主翼や翼端板の形状を追求した。その様子は動画でも見ることができる。

そしてもうひとつが、シビックの流れるようなハッチバックスタイルを際立たせる「テールゲートスポイラー（ダックテールタイプ）」だ。

こちらはテールゲートにベタつけとなるタイプで、ボディラインに対してより自然な形状となっており、ユーザーの好みに合わせて選べる2種類のテールゲートスポイラーが設定される。

フロントまわりでは、今回のモデルチェンジで新形状となったフロントバンパーのサイド部分に装着する「フロントバンパーガーニッシュ」を新たに設定。新型シビックのアグレッシブなイメージをさらに高めてくれるアイテムだ。

さらに、フロントフェイスのイメージに変化を与える「フロントグリルガーニッシュ」「ロアーグリルガーニッシュ」もラインアップ。

ボディ同色とクリスタルブラック・パールの2種類が用意され、ボディ同色のコーディネートで一体感が高まる「TOURING LINE（ツーリングライン）」、ブラックコーディネートで精悍さを強調する「SPORTS LINE（スポーツライン）」などのコーディネートが可能となる。

夜間や悪天候時の運転をサポートする、LEDフォグライトも設定。灯体はクリアとイエローの2種類がラインナップされる。

そのほか従来モデルから好評のブラックエンブレム（Hマーク＋車名エンブレム）に加え、ブラックエンブレム（e:HEVエンブレム）も新たに設定。より統一感のあるコーディネートが楽しめる。

（text：Kentaro SABASHI　佐橋健太郎）

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