【SUZUKA】モータースポーツファンは必見!「Honda RACING Gallery」が鈴鹿サーキットに4月オープン🏎
ホンダは、三重県・鈴鹿サーキットに「Honda RACING Gallery(ホンダ レーシング ギャラリー)」を新設し、F1日本グランプリの開幕に合わせた2024年4月5日(金)よりオープンさせる。
2012年7月にオープンした「レーシングシアター」をリニューアルして誕生する「Honda RACING Gallery」は、60年前からホンダが挑戦して いるモータースポーツの頂点・Formula 1(F1)を中心に、実際のレースを戦った歴代マシンとエンジンおよびパワーユニットが展示される。
モータースポーツの“世界一への挑戦”と“技術”の発信拠点として、「勝利へのこだわり」や勝利をめざして「磨きこまれた技術」を体感することができる。
館内は黒を基調としてデザインされ、展示マシンにスポットライトを当てることで、各時代の最先端技術の詰まったレーシングマシンの機能美を感じることができる。
常設展示エリア(1階)
メインホール中央には、1965年のメキシコグランプリでホンダのF1初勝利を飾った「Honda RA272」と、2021年にマックス・フェルス タッペン選手がドライバーズチャンピオンを獲得した「Red Bull Racing Honda RB16B」を展示。60年近い世代差のある2台のF1マシンを通じ、その進化を感じることができる。
メインホールの奥には、ホンダF1での勝利の象徴となるレースマシン群を展示しており、ホンダの挑戦とその勝利の歴史を網羅。背面パネルには、各マシンを象徴する数字を大きく配置し、その数字を起点に勝利のストーリーを楽しめるような展示となっている。
さらに各時代で世界一を目指して最高峰の舞台で磨き上げ、技術の粋を極めたホンダの歴代エンジンやパワーユニットも展示される。
企画展示エリア(B1階)
企画展示エリアでは、鈴鹿サーキットで開催されるレースにあわせてレーシングマシンを展示する企画展を実施する。初回はF1日本グランプリ開催を記念して、4月5日(金)より「F1日本グランプリ企画展示」 が行われる。
ホンダと共に戦った日本人F1ドライバーに焦点を当て、歴代のドライバーたちが駆ったF1マシンを中心に、由縁のあるヘルメットなどが展示される。ファンならずとも必見といえる内容となっている。
【F1日本グランプリ企画展示】 実施期間:2024年4月5日(金)〜2024年6月中旬まで
今後は、SUPER GTや全日本スーパーフォーミュラ選手権、鈴鹿8時間耐久ロードレースなどのレーシングマシンも展示される予定とのこと。
「Honda RACING Gallery」概要
□オープン日:2024年4月5日(金)
□料金:無料
※別途鈴鹿サーキットへの入場料が必要(チケット販売対象レース開催日はレース観戦券が必要)
□年齢制限:なし
□入場定員:100名/特定日の1階常設展示エリアは30分単位の入替制
※特定日の1階常設展示エリアへの入場には事前予約が必要(B1階企画展示エリアは常時予約不要)。
※事前予約方法は、鈴鹿サーキット公式ウェブサイトをご確認ください。
(text:Honda Style Web)
鈴鹿サーキット 公式ウェブサイト
https://www.suzukacircuit.jp