【タイプR】赤バッジに込めた拘りとプライドを自身の腕に！ カシオEDIFICEからタイプRシリーズとのコラボモデルが誕生
カシオ計算機は、「Speed and Intelligence」をコンセプトとした腕時計“EDIFICE（エディフィス）”の新製品として、究極のスポーツカーを追求するホンダ「タイプR」シリーズとのコラボレーションモデル、EDIFICE Honda TYPE R Edition『ECB-2200HTR』を2023年11月10日に発売する。
1992年に発売されたNSX-RをルーツとするタイプRシリーズは、ホンダのスポーツモデルが持つ潜在能力を、ホンダのレーシングテクノロジーを注ぎ込んで極限まで磨き上げたモデル。その後、インテグラやシビックといった身近な車両にタイプRが設定され、昨年2022年には30周年を迎えた。
また近年では先代シビック タイプR［FK8］ならびに現行シビック タイプR［FL5］が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおけるラップタイムを盛大にアピールするなど、究極のFFロードスポーツ車両となっている。
そんなタイプRシリーズに共通するアイテムとして知られているのが、1965年のF1メキシコGPでホンダが初優勝を飾ったマシン、RA272からインスパイアされた「チャンピオンシップホワイト」のボディカラーと、「赤バッジ」の通称で呼ばれる真紅のHエンブレムだ。
赤バッジは現在でもホンダのモータースポーツを象徴するアイコンであり、SUPER GT GT500車両のノーズに掲げられるほか、市販車両ではタイプRシリーズのみに与えられる。
今回、カシオ計算機のEDIFICEブランドから発売される ホンダ タイプRエディション『ECB-2200HTR』は、そんなタイプRシリーズのスピリットを注ぎ込むべく、カラーや素材、仕上げに拘りぬいたスペシャルモデルだ。
文字板の外周リングを「チャンピオンシップホワイト」の本物の塗料で塗装し、12時側には「赤バッジ」をレイアウト。その赤バッジは、優美な曲面を描く立体形状やカラーを忠実に再現している。
さらにホワイトカラーの本革バンドには、歴代全てのTYPE Rの型式、1992年のNSX「NA1」から、INTEGRA、現行のCIVIC「FL5」まで、挑戦と進化の歴史をプリント。メタル遊環と裏蓋に「TYPE R」、Dバックルに「HONDA」、ストップウオッチ計測ボタンに「R」マークをそれぞれ刻印。究極のドライビングプレジャーを求めて挑戦を続けるTYPE Rの世界観を表現しています。
また装着性を高めるため、留め具にはDバックルを採用。タイプRの車両にも使われるアルカンターラのマテリアルを、バンドの裏側に使用している。
機能面では、Bluetooth®によるモバイルリンク機能により自動時刻修正やワールドタイム等の設定が簡単に行えます。また、太陽や蛍光灯の光で駆動するタフソーラーや文字板とデジタル表示を照らすダブルLEDライトを搭載するなど実用性にも優れています。
そのほかにも、『ECB-2200HTR』の文字盤はタイプRのフロントグリルをイメージしたハニカムパターンとされるほか、インダイアルのイエロー針はメーターをモチーフにしているなど、歴代タイプRシリーズへのリスペクトを表現している。
タイプRオーナーやファンが身につける喜びを感じられるコラボレーションモデル、EDIFICE ホンダ タイプR エディション『ECB-2200HTR』の価格は5万5000円（税込）。カシオEDIFICE公式サイトおよび全国の取扱店 で2023年11月1日より予約開始、11月10日に発売となる。
【10/28〜】JAFグランプリ（鈴鹿）のGPスクエアで先行予約販売を実施！
2023年10月28日（土）から、三重県・鈴鹿サーキットにて開催する2023 JAF鈴鹿グランプリ／全日本スーパーフォーミュラ選手権 第8戦・第9戦の会場にて、ホンダ タイプRエディション『ECB-2200HTR』の先行予約販売が実施される。
□先行予約販売日：2023年10月28日（土）ゲートオープン～
□販売場所：GPスクエア内オフィシャルショップ
□取扱本数：限定65本
※限定数に達した時点で、本会場での予約販売は終了。
※11月1日0時より、カシオEDIFICE公式サイトおよび全国の取扱店にて順次予約が開始予定。
※一般発売日は2023年11月10日（金）となっており、予約販売商品は11月10日（金）以降に順次発送。
□鈴鹿サーキット公式ホームページ：https://www.suzukacircuit.jp/superformula/edifice/
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）