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【ホンダアクセス】2023年冬に「復活」予定の新型オデッセイ、純正アクセサリーのラインナップをホームページで公開

ホンダ車用純正アクセサリーの企画・開発・販売を行うホンダアクセスは、2023年冬に発売が予定されている新型オデッセイ用純正アクセサリー情報の一部を、ホームページで公開した。 

新型オデッセイ 純正アクセサリー 情報サイト
https://www.honda.co.jp/ACCESS/odyssey/new/

いまや国内自動車市場のメインカテゴリーともいえるミニバンだが、そのルーツといえるモデルが初代オデッセイだ。ホンダは楽しいクルマ生活を創造してくれる存在として「クリエイティブ・ムーバー」というコンセプトを掲げ、そのの第1弾として1994年に発売された。

その後、オデッセイは人気モデルとなってモデルチェンジを重ね、2013年には5代目モデルが登場。発売当初はガソリンエンジン車のみであったが、2016年2月にはハイブリッド車を追加。そして2017年、2020年とマイナーチェンジを行い、2モーターハイブリッドシステム搭載車はe:HEVの名称が与えられた。

5代目オデッセイは2021年12月に日本国内向けモデルの生産を終了、翌’22年には販売も終了していたが、ホンダは’23年冬に日本国内市場への復活販売を行うと発表した。販売予定モデルは5代目オデッセイの進化版で、中国国内の工場で生産され日本へ輸入されるかたちとなる。

復活発売が予定されている新型オデッセイは、世代としては変わらず5代目ではあるものの、度重なるマイナーチェンジにより登場時から大幅に進化している。導入されるモデルのパワートレインは2モーターハイブリッドを搭載するe:HEVのみで、グレードは「e:HEV ABSOLUTE(アブソルート)」「e:HEV ABSOLUTE EX(アブソルートEX)」「e:HEV ABSOLUTE EX BLACK EDITION(アブソルートEXブラックエディション)」が予定されている。

今回、ホンダアクセスが新型オデッセイに用意する純正アクセサリーは、ホンダのミニバンでフラッグシップに位置付けられる新型オデッセイにさらなる風格と、おもてなしを感じさせるアイテムが設定されている。 

エクステリアには、ブラッククロームとベルリナブラックで重厚かつスポーティな表情を演出する「フロントグリル」を設定。グリル上部は力強さや重厚感を感じさせるデザインとし、下部の開口部はハニカム形状とすることで重厚さの中にスポーティさを演出している。

またテールゲートスポイラーは大型化され、ハイマウントストップランプの周りにブラッククロームメッキのガーニッシュを配することで、黒を基調としたアクセントが新型オデッセイの存在感を高めてくれる。 

インテリアには多人数乗車の場合、車両装備だけではスマートフォンなどの充電に不足しがちな「USBチャージャー」を追加装着することが可能です。

前席助手席側のインパネアッパーボックスや、運転席側の3列目サイドライニングにUSB Type-Aのチャージャーを設定。2列目用としてセンターコンソールボックス後部に最大45Wの出力が可能な「USB PDチャージャー」も用意される。

おもてなし感を演出するイルミネーションアイテムは、「フットライト」や「インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション」、「サイドステップガーニッシュ」など充実のラインアップとなっている。 

カーナビゲーションシステムは『Honda CONNECT』に対応したギャザズナビ「11.4インチ Honda CONNECTナビ」を設定。エアコン操作やスライドドア操作といったHondaリモート操作に加え、自動地図更新サービス、Hondaデジタルキーなどが利用可能となる。(利用には条件あり) 

また、ギャザズシリーズ ナビのオプションとして、大画面サイズの「15.6インチ リア席モニター」もラインアップ。2列目&3列目の乗員がゆったりとくつろぎながら、快適な移動空間を楽しめるアイテムが用意されている。 

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)

新型オデッセイ 先行情報サイト
https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/new/