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【ファン待望】初代Z50Mを思わせるチェック柄シートを採用! 新型モンキー125は価格据え置き、ボディカラーは3色

ホンダは、原付二種(第二種原動機付自転車)のレジャーバイク「モンキー125」のカラーリングを変更し、2023年9月21日(木)に発売する。

今回、モンキー125に設定されたカラーバリエーションは、若々しい印象の「バナナイエロー」、情熱的な印象の「パールネビュラレッド」、落ち着いた印象の「パールシャイニングブラック」の全3色。それぞれのメインとなるカラーリングは、フレームとスイングアームを中心に配色されており、ボディカラーというよりむしろ「フレームカラー」といった印象だ。

モンキー125は、初代モンキーZ50Mより引き継がれている台形フォルムのスタイリングを踏襲しつつ、剛性感のある倒立フロントフォークや、クッション性に優れたシートを採用。快適な乗り心地を追求した車体に、力強い出力特性の空冷4ストローク単気筒OHC・123ccエンジンを搭載し、幅広い層のユーザーから支持を集めているモデルだ。

新型モンキーでは、リアサスペンションスプリングやフロントフォークアウターもフレームカラーと色調を合わせ、車体全体としての一体感を持たせている。燃料タンク側面にはタンク形状を強調する台形のグラフィックを採用したほか、シート座面にはチェック柄を採用するなど、モンキーの歴代モデルを彷彿させるデザインが施された。車両価格は据え置きとなる44万円となっている。

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)