【オーナー紹介】女性ドライバーチームで耐久レースイベントに参戦! サーキット走行の経験を積むべくOHCRに参加
2023年7月18日(火)、ホンダ車だけのサーキット走行会『Only HONDA CHALLENGE RUN(オンリーホンダチャレンジラン/OHCR)2023』が静岡県・富士スピードウェイにて開催されました。
シビックやインテグラ、S2000といったスポーツモデルのほか、アコードやフィット、さらにはビートやS660の軽スポーツ、N-ONEオーナーズカップ参戦車両など参加車両は盛りだくさん。そんな同イベントに愛車とともに参加したオーナーを紹介していきましょう!
「スポーツカーを操るという楽しさにハマってます」
キャンギャルやレースクイーン、モデルとして活躍中の金井宥希(かないゆき@yuki66017)さん。この日は完全プライベートということで、サーキット走行の経験向上のため愛車のS660とともにOHCRにエントリーしました。
なんと8月14日(土)に同じ富士スピードウェイで開催される軽自動車の耐久形式レースイベント「K4-GP」の5時間耐久に女性ドライバー6名のチームでエントリーしているそうで、そのためドライバーのトレーニングや燃費テストも兼ねて参加したそうです。
前述のようにお仕事でもサーキットやクルマと縁の深い金井さんですが、もともとクルマへの興味は高かったそうで、むしろ「レーシングカーを間近で見られるかも!」という期待がレースクイーンやキャンギャルを志したきっかけだったとか。
間近で見たモータースポーツの世界は、ドライバーだけでなくメカニックや様々なスタッフがチーム一丸となって戦う姿が非常に魅力的で、その世界を見ているうちに「自分も運転してみたい!」という気持ちが高まってきたそうです。
愛車のS660は、エクステリアにRSカーボン製ボンネット、エンジンフードを装着。そのほか八千代工業製ハードトップや、無限製のフロントリップやサイドスポイラー、リアウイングをバランスよく組み合わせています。
そのほかサーキット走行を安心して楽しめるよう、エンドレス製ブレーキキットで制動力をアップ。ホイールはRAYS製TE37SONICに交換されているほか、インテリアもBRIDE製バケットシートが装着されるなど走りを楽ししんでいる雰囲気が随所に見られました。
そんな金井さんの勇姿が見たいという方は、2023年8月14日(土)に開催されるK4-GP 5時間耐久に、ぜひ応援に訪れてみてはいかがでしょうか。
(photo:Yoshiaki AOYAMA 青山義明、text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)