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【TODA】サーキット走行を楽しむS2000オーナーは必携! F20C/F22C内部のオイル循環をサポートするパーツが登場

レース用エンジンの開発や、様々なモータースポーツおよびチューニングパーツの開発・製造を行っている戸田レーシングから、「ホンダF20C/F22C用 エンジンオイル流量コントロールオリフィス」が発売された。

左の金色のパーツがエンジンオイル流量コントロールオリフィスで、製品には圧入用ボルト(右奥)が付属する。価格は1650円(税込)

今回、戸田レーシングから発売された「F20C/F22C用 エンジンオイル流量コントロールオリフィス」は、ホンダS2000の専用ユニットであるF20CおよびF22Cに対応する製品。シリンダーヘッド側へのオイル流量をコントロールするためのパーツで、レース等の高回転常用時において、通常はシリンダーヘッドへと送られるエンジンオイルを制限、最適化することによって、シリンダーブロック側へのオイル供給量を確保する。

その結果、クランクジャーナル及びピン部と各メタル間での適正なオイル保持が可能となり、致命的なエンジントラブルを回避してくれる効果がある。サーキット走行を楽しむケースが多いオーナーにはぜひ推奨したいアイテムとのこと。装着にあたっては、スプールバルブと干渉しないように取付面より1~2mm奥に軽く叩いて挿入するように注意が必要だ。

(text:Honda Style Web)

戸田レーシング
https://www.toda-racing.co.jp