【S-GT】SUPER GT第3戦(鈴鹿)は、コースやパドックだけでなくGPスクエア内のホンダブースにも大注目だ!
2023年6月3日-4日の週末、三重県・鈴鹿サーキットにて、2023 SUPER GT第3戦 450kmレースが開催される。国内トップカテゴリーであるSUPER GTは、GT500・GT300の両クラスに国内外のトップドライバーが多数参戦するほか、バラエティ豊かな参戦車両などもあり、モータースポーツ随一の人気を誇っている。
そしてレースやグリッドウォーク、ピットウォークなどが行われるレーシングコースはもちろん、様々なメーカーやショップの出展ブースが並び、ステージイベントが開催されるパドックエリアの充実ぶりも、SUPER GT人気の理由といえるだろう。
SUPER GT第3戦(鈴鹿)では、グランドスタンド外側のGPスクエアに各メーカーの出展ブースが並ぶが、ホンダブースでは人気の新型車ZR-Vの純正アクセサリー装着車をはじめ、様々な展示や物品販売が行われる。
ZR-V e:HEV X純正アクセサリー装着車
2023年4月にいよいよ販売開始となった、次世代都市型SUV「ZR-V」。そのハイブリッド仕様である、ZR-V e:HEV Xにホンダアクセス製純正アクセサリーを装着した車両が展示される。
展示車両は、ホンダアクセスが”Premium Style”と名付けたコーディネートパッケージが装着された車両。半導体不足の影響もあり、現在は納車までだいぶ納期がかかると言われているZR-V。すでにオーダーし納車待ちという方も、これから購入を検討しているという方も、ぜひホンダブースで純正アクセサリーを装着したZR-Vの実車をご覧ください。
そしてZR-Vで注目したいのは、内外装の純正アクセサリーだけでなく最新のナビゲーションシステムだ。近年は純正ナビでも多機能大画面化が著しいが、ZR-Vに用意されているのは純正ナビ「Gathers」のラインナップ中でも最大の画面サイズを誇る「LXM-237VFLi」だ。
ZR-Vのインパネデザインに溶け込む一体感のあるデザインながら、ギャザズナビラインナップのなかでも最大画面サイズとなる11.4インチは大迫力! 静電容量式タッチパネルを採用したことによる、優れた操作性も特徴のひとつ。ぜひ見るだけでなく実際に触れて、その魅力をチェックしてみてはいかがだろうか。
来年は誕生30周年!「Moduloの歴史」企画展示も
ホンダ車向け純正アクセサリーの企画・開発・販売を行っているホンダアクセス。その純正アクセサリーブランドが「Modulo」だ。現在ではタイトルスポンサーとしてSUPER GTにも参戦している「Modulo」だが、そのルーツはアルミホイールにある。
1994年、メーカーならではのクオリティや耐久性を確保しつつ、純正アクセサリーならではの優れたデザインマッチング性を特徴として誕生したブランドが「Modulo」。そしてホンダブースでは、来年に30周年を迎える「Modulo」ブランドの歴史がひとめでわかる展示がなされるとのこと。こちらも必見です!
企画展示「Modulo Xシリーズ10周年」
ホンダアクセスが企画・開発を手掛ける純正コンプリートカー・シリーズ「Modulo X」。初代N-BOXえおベースとしたN-BOX Modulo Xの発売から、今年2023年は10周年を迎えたことを記念し、これまでのModulo Xシリーズの軌跡を辿る記念展示が行われる。
展示スペースでは、Modulo Xシリーズの記念すべき第1号車のN-BOX Modulo Xと、S660シリーズのファイナルを飾ったS660 Modulo X Version Zという2台を展示。S660 Modulo Xの車内とくにインパネには、ぜひ注目を!とのことだ。
また、2023年4月にホンダアクセスと京商がコラボレーションして発売された、KYOSHO MINI-Zシリーズ「S660 Modulo X」も展示される。
1/64というミニスケールながら、実車のS660 Modulo X Version Zを徹底的に解析してデザインされたディティールは必見! よく見ると、特徴的なフロントエアロバンパーの「実効空力デバイス」まで精巧に再現されている。
残念ながら当日にブースでの販売は行われないとのことだが、公式オンラインストア ホンダアクセスYahoo!ショッピング店で購入することが可能だ。
Modulo Official Shopで応援グッズも販売
ホンダブースには、64号車Modulo NSX-GTの応援グッズなどを販売するModulo Official Shopもオープン! なかでも注目は、2023年バージョンの64号車Modulo マフラータオル(1500円)だ。
タオル表面には、HONDAおよびModuloのロゴ、そしてカーナンバーの64に加え、今シーズンの64号車NSX-GTが走りぬける様子が描かれている。さらにその背景となっているグラフィックは、64号車のフロントフェンダーに描かれているものと同じデザインだ。
じつはこのグラフィック、SUPER GTに参戦するNSXを意味する「SPGTNSX」を意味するもの。そのほかにも応援に最適なグッズが多数用意されているということなので、ぜひホンダブースをチェックしてみよう。
(text:Honda Style Web)