【ホンダアクセス】クルマ系VTuber「クラリゼ」って知ってる!? スペシャルラッピングの S660 Neo Classicが登場

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ホンダ車向け純正アクセサリーの企画・開発・販売を行うホンダアクセスは、2023年3月26日に東京・お台場野外特設会場にて開催された「Yupiteru presents お台場痛車天国2023」にブースを出展。かつてホンダアクセスが販売した「S660 Neo Classic KIT」装着車にオリジナルラッピングを施した車両を展示した。

【ホンダアクセス】自動車メーカー直系のVTuber「クラリゼ」が実車とコラボ！ 特別仕様のS660 Neo Classicを展示

展示されたS660 Neo Classicには、ホンダアクセスが展開するVTuber「クラリゼ」のグラフィックを大胆にインストール。当日はちょっと残念な天候となってしまったため、後日あらためて展示車両を撮影することができたので紹介しよう。

Youtuberは知っているけれど、「VTuber」ってナニ!? という人に解説しておくと、Vuberとは「バーチャルなYouTuber」のこと。つまり実在する人間ではなく創作したキャラクターのYoutuberだ。

ホンダアクセスでは、過去に東京オートサロンへ出展した3台のコンセプトモデルをそれぞれ擬人化したキャラクターを作成。S660 Neo Classicが「クラネ」、Re:Zが「リゼット」、そしてS660 Neo Classic Racerの「クラサ」という3人組のユニットで構成され活動している。

クラリゼのキャラクターデザインは、バーチャルYouTuber界のパイオニアとして知られる「キズナアイ」を手掛けた人気イラストレーター・森倉 円氏が手掛け、3台の特徴からインスパイアされた衣装のデザインやキャラクターの表情が人気を集めている。

展示された車両は淡いブルーをベースカラーとして「クラリゼ」3名が描かれ、フロントフェイスに再生ボタン、リアガーニッシュには一時停止ボタンがデザインされるなど、Vtuberらしいディティールが見られる。「Yupiteru presents お台場痛車天国2023」の会場では、お子様やZ世代の若年層を中心として多くのファンが見入っていたそうだ。

クラリゼのラッピングが施されたS660 Neo Classicは、現時点では今後の活動予定など明らかになっていないものの、今後もイベント展示などで活用される予定とのこと。

3名の活躍が気になる！という方は、ぜひYouTubeで公開されている動画や公式ホームページ、またSNSなどをチェックすることをオススメする。

（text：Honda Style Web）

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