【カブ】小型AT免許で乗れる「スーパーカブ C125」に新たなボディカラーが追加! 燃費は驚異のリッター70km🛵
ホンダは、原付二種(第二種原動機付自転車)の「スーパーカブ C125」に、「パールカデットグレー」と「マットアクシスグレーメタリック」の2色を新たに追加設定し、2023年2月16日より販売を開始する。
スーパーカブ C125は、スーパーカブシリーズの初代モデルである「スーパーカブ C100」を彷彿させる普遍的なスタイリングに、扱いやすく燃費に優れた空冷4ストロークOHC単気筒の123ccエンジンを組み合わせたシティコミューター。
外観こそノスタルジック調だが、灯火類はLED製、さらにアルミキャストホイールやエンジン始動時などに便利な「Honda SMART Key システム」を標準装備とするなど、上質感と快適性を高めている。最高出力は9.8PS/7500rpm、最大トルクは1.0kg-m/6250rpmを発生。
燃料消費率は70.0km/L(60km/h定地燃費値)を誇り、また変速操作は左足で行う必要があるものの、クラッチレバーが存在しないため小型AT限定免許で乗ることができる。そのためビジネスユースだけでなく、若年層を中心にカジュアルバイクとしても多くの支持を集めている。
そんなスーパーカブ C125に、今回は新たにふたつのカラーリングが追加された。都会的で洗練された印象の「パールカデットグレー」と、レッグシールドや前後ホイールなど車体の随所をマットグレーのカラーでまとめ、特徴的な赤いシートを採用するなど、モダンな印象とした「マットアクシスグレーメタリック」の2色である。
そのほか従来からの継続色となる「パールネビュラレッド」を合わせ、カラーバリエーションは全3色。メーカー希望小売価格は、いずれも44万円となる。
(text:Kentaro Sabashi 佐橋健太郎)
スーパーカブ C125 情報サイト
https://www.honda.co.jp/C125/
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