【定位置】いまだに人気は衰えず! N-BOXが2022年上半期の新車販売台数において第1位を獲得【ナンバーワン】
2022年7月6日、ホンダは2022年上半期(1~6月)における販売台数において、N-BOXが10万3948台を記録。登録車を含む新車販売台数において第1位を獲得したと発表した。
ホンダの軽自動車「Nシリーズ」の基幹モデルとなるN-BOXは、2011年に初代モデルが登場。現行モデルは2017年8月に登場した2代目で、軽乗用車で最大級の広さを誇る室内空間や存在感のある外観デザインに加え、安全運転支援システム「Honda SENSING」が全タイプに標準装備とされるなど、優れた走行性能・燃費性能などが多くの支持を集めている。
またN-BOXの誕生10周年を記念して誕生した新ブランド、「N STYLE+」第一弾となる特別仕様車「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」は、高級感や個性を強調したデザインで好評となっているとのこと。
評価され、幅広い層のお客様にご愛用いただいています。
なおN-BOXは、2011年の発売開始以来、累計で220万2946台を販売。2013年と2015〜2021年にかけては軽四輪車でナンバーワンの販売台数となっており、そのうち2017〜2020年は普通車を含めても最多の販売台数を記録している。
新型コロナウィルスの感染拡大もあり、2020年〜2021年は販売台数が下がっていたものの、今回発表された2022年上半期の販売台数・10万3948台はすでに2020年・2021年の半数を超えており、新車販売においても「アフターコロナ」としてV字回復が達成されるのか、注目される。
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)