【OHCR】Honda車だけの走行会「オンリーホンダチャレンジラン」が富士スピードウェイで初開催！ 【参加者紹介】

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2022年5月17日、静岡県・富士スピードウェイにて『Only HONDA CHALLENGE RUN（オンリーホンダチャレンジラン）』が開催された。これは名称のとおり、ホンダ車だけのサーキット走行会。ホンダカーズ富士中央、ホンダカーズ静岡西、そしてホンダカーズ三重が運営するHCMスポーツガレージの3社の共催で行われ、総勢56台のホンダ車が集結した。

走行会当日は、残念ながら時おり雨脚が強くなるなど、終始ウェットコンディション。参加者は、参加車両の排気量やドライバーのサーキット走行経験などにより、ふたつのクラスに分けられて走行した。そこでまずは参加された方々をご紹介！ 全員をご紹介することができず申し訳ありません…。

（写真はクリックすると拡大します）

走行前にはしっかりとブリーフィング

受付を終了した参加者は、富士スピードウェイのメディアセンターにて走行前ブリーフィング。当日はあいにくの天気ということもあり、サーキット走行時におけるルールやマナー、フラッグの意味などが改めて注意喚起されたほか、ウェットコンディション時に富士スピードウェイで注意するポイントなどが話された。

M-TEC［無限］はFK8型シビック・タイプRを出展‼️

無限ブランドのホンダ車向けパーツを開発・販売するM-TECは、FK8型シビック・タイプRのデモカーで参加。カーボンエアロボンネットやウイングスポイラーなど、憧れのドライカーボン製パーツをはじめとして無限製品をフル装着したシビック・タイプRは大人気！

多くのホンダ車オーナーが、シビック・タイプRの細部まで写真撮影を楽しんでいたほか、ブースではラインナップ拡大中の「パフォーマンスダンパー®️」を展示。走行中のボディの微振動を抑え、ステアリングフィールや乗り心地を向上させる注目の製品だけに、こちらも多くの参加者が興味津々という姿が見られた。

GK5型フィットRSのレースカーに同乗走行体験も！

「HCM☆内野製作所☆DLFIT」として、今年のENJOY耐久に参戦したGK5型フィットRSも登場！ HCMスポーツガレージが製作したこの車両は、フィット1.5チャレンジカップのレギュレーションに準じており、車内はドンガラ＆運転席のみの完全なレース仕様。その車両に助手席とシートベルトを装着し、希望者によるサーキット助手席同乗試乗も行われた。

あいにくの天候となったが、レースカーならではのエクゾーストノートやハンドリング、そしてコーナリングスピードの速さに参加者からは感嘆の声が聞かれていた。

走行会終了後にはジャンケン大会も開催

各クラスとも30分×2本の走行を終えたあと、閉会式では「じゃんけん大会」を開催。ブース出展した無限からは、人気の「無限折りたたみコンテナ」ほかエンジンオイルな様々な製品が提供されたほか、本走行会を共催したホンダカーズ富士中央、ホンダカーズ静岡西、HCMスポーツガレージからも豪華製品が協賛され、参加者たちの白熱した闘いが繰り広げられた。

終始ウェットコンディションという状況での走行会となったが、一度もイエローフラッグが掲示されることなく、またマシントラブルやアクシデントも発生しないといった、参加者のマナーの良さが感じられる走行会となった。またホンダディーラーが共催する走行会とあって、走行の合間や終了後の時間を利用して愛車のモディファイやメンテナンスについて相談することもできるなど、ホンダ車オーナーにとって非常に有意義なイベントとなっていた。

今後も同走行会は開催予定とのことなので、ホンダ車オーナーでサーキット走行に興味をお持ちの方は、ぜひ下記の３社に相談してみてはいかがだろうか。

（photo＆text：Kentaro SABASHI　佐橋健太郎）

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