ホンダF1ラストイヤーをオンラインで応援！『Honda Japanese Virtual Grand Prix』開催決定!!
残念ながら2年連続で開催中止となってしまった、F1日本グランプリ。今年はホンダがパワーユニットサプライヤーとして参戦する最後の年となるだけに、F1ファンまたホンダファンとしては残念なところ。そんなファンに向け、ホンダはファン参加型のオンラインイベント『Honda Japanese Virtual Grand Prix』を開催すると発表した。
2021年F1 第13戦オランダGP、ポール・トゥ・ウィンを達成したマックス・フェルスタッペン
『Honda Japanese Virtual Grand Prix』とは、当初F1日本グランプリの開催が予定されていた10月7〜9日の週末に、インターネット上で行われる、ファン参加型イベント。10月7日（木）より、ホンダ公式サイト上の特設ページにて開催される。
2021年F1第7戦、フランスGPで優勝したマックス・フェルスタッペン選手（左）、3位となったセルジオ・ペレス選手（右）
本イベントでもっとも注目したいのは、ホンダがパワーユニットを供給する「Red Bull Racing Honda」のドライバー、マックス・フェルスタッペン選手とセルジオ・ペレス選手に質問ができる公開オンラインライブセッション、『Red Bull Racing Honda Special Call Live Event』だ。
Red Bull Racing Hondaの２名のドライバーを招いてのトークイベントは10月7日（木）、そして田辺豊治テクニカル・ディレクターと山本雅史マネージング・ディレクターが登壇しての公開オンラインライブセッション『Honda F1マネージメントLIVEセッション』が、10月10日（日）に予定されている。
田辺豊治テクニカル・ディレクター（左）と、山本雅史マネージング・ディレクター（右）
両イベントでは、参加者（限定5名）からの質問を事前に受け付けており、応募した人の中から抽選で選ばれた方は、両トークイベント内の質問コーナーへ招待される。トークイベントの視聴は誰でも可能となっている。
そのほかにもホンダがデザインと制作を担当した、F1日本グランプリのトロフィーを公開する『幻の日本GPトロフィー ～Made by All Honda～』や、制作した応援フラッグを選手にプレゼントするホンダF1ラストイヤー応援企画『「あなたの思いをサーキットへ！」応援フラッグキャンペーン』、『「鈴鹿の大歓声を再現！」応援動画キャンペーン』など、魅力的なコンテンツが用意されている。
くわしくはぜひ特設サイト（https://www.honda.co.jp/motorsports/virtualmsland/）をチェックしてみよう！
「Honda Japanese Virtual Grand Prix」開催概要
■開催期間
2021年10月7日（木）〜
■特設サイト
https://www.honda.co.jp/motorsports/virtualmsland/
■概要
開催中止となったF1日本GPの代替となるファン参加型オンラインイベント
［主なコンテンツ］
～F1ドライバーにオンラインで質問ができるファン待望のイベント～
「Red Bull Racing Honda Special Call Live Event」（10月7日開催）
～Hondaがデザイン・制作した幻のトロフィーを公開～
「幻の日本GPトロフィー ～Made by All Honda～」
～みんなの想いはチームと共に、Honda F1ラストイヤー応援企画～
「あなたの思いをサーキットへ！」応援フラッグキャンペーン
この他、Honda Japanese Virtual Grand Prixでは、東京都港区のHondaウエルカムプラザ青山で開催される特別展『Honda F1 2021 2nd Stage ～夢は挑戦の先にしかない～』を360度カメラで撮影し、デジタルコンテンツとして紹介する企画も準備されている。
同企画では過去のチャンピオンマシンやホンダエンジン搭載F1マシンなどが展示される予定となっており、詳細は今月21日以降、Hondaウエルカムプラザ青山の公式サイトで告知される予定とのこと。
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）