【EDIFICE】伝説のレーシングマシン「RC162」をモチーフにした、Honda Racingとのコラボモデルが登場！
カシオ計算機は、”Speed and Intelligence”をコンセプトとした高機能メタルウオッチ『EDIFICE（エディフィス）』より、Honda Racingとのコラボレーションモデル第5弾『EQW-A2000HR』を2021年5月15日に発売する。
ホンダが世界で展開するモータースポーツ活動の総称であるHonda Racingは、日本発のブランドとして高度な技術を駆使しながら世界へ挑戦し続ける姿勢がEDIFICEと相通じることから、2018年よりコラボレーションを開始。これまでに数々のスペシャルモデルが発表されている。
今回、披露された『EQW-A2000HR』は、1961年に開催されたロードレース世界選手権の第2戦・西ドイツGP 250ccクラスにおいて、日本人ライダーの高橋国光選手が初優勝してから今年で60周年を迎えることを記念したモデル。
現在はSUPER GTで総監督を務め、昨年2020年はシリーズチャンピオンを獲得したチームKUNIMITSUを率いる高橋国光氏が、かつて優勝を飾ったレーシングマシン「RC162」の姿をリストウォッチで表現。アルミ叩き出しのカウルをモチーフにして、ベゼルと文字板を特殊加工している。
ブラックの文字板には、燃料タンクをイメージしたレッドや、RC162のボディカラーであるシルバーをアクセントとして配色したほか、印象的な黄色いラインや1961年当時のHonda ロゴをあしらっている。さらに、レーシングスーツをイメージした本革のバンドを使い、伝説のレースシーンを蘇らせている。
裏蓋にはホンダのウイングマークとCASIO EDIFICEのロゴが刻まれる
ベースモデルには、ミドルサイズでスタイリッシュな電波ソーラーモデル「EQW-A2000」を採用。高強度でクリアなサファイアガラスの風防により、モータースポーツの現場などハードな場面においても安心して使用することができる。
Hondaロゴが随所にあしらわれた専用パッケージには、軽量なベルクロタイプの付け替え用ナイロンバンドも同梱する。価格は7万7000円（税込）となっている。
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）