【ホンダアクセス】「最後の特別仕様車」S660 Modulo X Version Z、販売開始から6日間で約500台を受注!
2021年3月12日に発売が開始された、S660 Modulo X Version Z。ホンダアクセスが開発したコンプリートカー「S660 Modulo X」の内外装に、Version Z専用の追加装備が与えられたスペシャルモデルだが、発売開始から6日間(3月17日時点)で約500台もの受注を記録していることがわかった。
なお直近の3ヶ月における、Modulo Xを含めたS660全体の登録台数はおよそ220〜230台で推移している。
2020年11月:225台
2020年12月:226台
2021年1月:223台
これらは実際にナンバーが装着された「登録台数」であり、上記台数のうちModulo Xが占める割合については不明。S660の生産工場であるホンダオートボディでは、S660の生産可能な台数を当初「1日あたり最大48台」と発表していたことからも、工場の生産キャパシティについてはまだ余裕がありそう。
とはいえS660 Modulo X Version Zには、ベース車両のS660とは異なるサスペンションやホイールなどModulo X専用パーツに加え、さらにVersion Z専用のアイテムが備わるため、生産終了時期である2022年3月末までの予定台数へ早々に到達してしまう可能性がある。
購入を検討している人は、はやめにホンダカーズへ急いだほうが良さそうだ。
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)
S660 Modulo X Version Z 情報ページ
https://www.honda.co.jp/S660/versionz/
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