【ホンダアクセス】インテリアの雰囲気を足元からリフレッシュ!『S2000 20th Anniversary』フロアマットを装着
ホンダ車の純正アクセサリーを開発・販売しているホンダアクセスが、S2000の誕生20周年を記念し、ホンダアクセスが立ち上げた『S2000 20th Anniversary』プロジェクト。
ホンダアクセスの純正アクセサリーといえば、基本的には新車販売中の車両に対して設定されるもの。しかし生産終了から10年以上を経ても今なお高い人気を持ち、またホンダの歴史においても重要なモデルであることから、計8つの製品が発売されました。
ホンダアクセス『S2000 20th Anniversary』スポーツサスを装着してみた
『S2000 20th Anniversary』フロントバンパーを装着開始!
僕(編集長さばし)は2007年に、2006年式S2000(AP2)を1年落ちの中古車で購入。以来、仕事にプライベートにとほぼ毎日使用しており、現在の走行距離は12万キロちょっと。基本的に丈夫なクルマですが、さすがに各部に疲れが見えてきました。
そこで2021年は、今後も楽しく愛車に乗れるようにと『S2000 20th Anniversary』パーツを中心に、自分なりのアップデート化を進めています。
『S2000 20th Anniversary』フロントエアロバンパーを装着完了!
『S2000 20th Anniversary』フロントエアロバンパーにヒト工夫して凛々しさをアップ!
これまでサスペンションやフロントバンパーを交換してきましたが、インテリアでは室内の雰囲気を変えてくれるオーディオリッドを装着済み。そして今回、ついにフロアマット(3万800円)を購入、さっそく装着しました!
どんなクルマでも装備されているフロアマット。運転するたびに靴が触れて汚れたり傷んだりするものだから、フロアマットを新品に交換すると車内がぐっと美しくなります。
今回の『S2000 20th Anniversary』では、純正マットをリメイク。S2000のフロアには左右とも大きな段差(クロスメンバー)がありますが、左右席ともにその段差を覆うため前後2分割形状とし、裏面にはズレ防止加工が施されて優れたフィッティングを実現しています。
マット表面には『S2000 20th Anniversary』のオリジナルエンブレムが設置され、オーナーの満足度をアップ。そしてもっとも嬉しいポイントは、S2000の前期モデル(AP1-100〜120)にも装着できるよう、専用ホルダーが装備されていること。
前期モデルの純正フロアマットは、左右ともに前述の段差より前方のみを覆う2枚の設定で、4枚仕様となる後期モデルの純正フロアマットは装着できなかったのです。
しかし今回の『S2000 20th Anniversary』では、取付用ホルダーを同梱することでこの問題を解決。全年式のS2000に装着可能となっている点は、オーナーのニーズをしっかりと把握した製品づくりの証といえるでしょう。
カラーはブラックのほか、鮮やかなレッドもラインナップ。ボディカラーや内装色に合わせ、オーナーの好みでコーディネートが可能です。
足下が綺麗になると、車内がとっても明るく華やかになります。思わず視線が下に向いてしまいますが、これならドアの開閉に合わせて点灯するLEDフットライト(1万3200円)も購入しておけばよかったかも…
フロアマットを交換しての感想は、やはり足元がキレイになると車内が明るくなり、想像していた以上にリフレッシュ感は高いです。また新品ということで毛足(?)もフカフカ! ドライブが非常に快適になりました。
いっぽうでヒールが触れる部分にパッドが備わらないため、耐久性については社外品のほうが優れている部分はあるかもしれません。そのあたりはオーナーの好みになりそうです。
僕としては、純正アクセサリーならではのフィッティングの良さと『S2000 20th Anniversary』エンブレムの存在感に大満足。いずれ傷んでくることを考えて、もう1セット注文しておこうかな…
というのも『S2000 20th Anniversary』すべての商品は、2021年2月19日受注分までの期間限定販売品。オーダー締め切りまで残り1ヶ月を切っているため、購入を検討しているS2000オーナーは早めに発注することをオススメします!
(photo:Kiyoshi WADA 和田清志/text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)
https://www.honda.co.jp/ACCESS/s2000-20th/