【新型N-ONE】開発コンセプトは『リアルKカー・レーシング』! 無限の新型N-ONE用パーツが登場
無限ブランドのホンダ車用カスタムパーツを開発・販売するM-TECは、新型N-ONE用パーツを全国のホンダカーズ店、および無限パーツ取扱店にて発売を開始した。
新型N-ONE用無限パーツは、『Real “K”Car Racing』を開発コンセプトに掲げ、フロントアンダースポイラーやサイドスポイラー、ガーニーフラップといったエアロパーツを設定。N-ONEの持つタイムレスな外観デザインにあわせ、どこかノスタルジック調のフォルムながら、よりスポーティさを引き立たせるフォルムとしている。
エアロパーツで印象的なのは、フロントバンパーの下部に装着するアンダースポイラーだ。製品はカラード仕上げ(プラチナホワイト・パール、クリスタルブラック・パール、プレミアムイエロー・パールⅡ、サンセットオレンジⅡ)のほか、未塗装も用意される。
価格はカラード仕上げが4万9500円、未塗装は4万4000円。上写真のように、あえてボディカラーと異なる艶有りブラックを組み合わせるのもいいし、ボディ同色として1980年代に流行したチンスポイラー風を演出するのも楽しそうだ。なおRSを含む、全モデルに装着が可能。
また車両の左右に装着するサイドスポイラーも、同様にカラード仕上げ(6万500円)と未塗装(5万5000円)の2タイプをラインナップ。純正リアスポイラーの上部に追加装着するガーニーフラップはRS専用となっており、カラード仕上げ(2万9700円)と未塗装(2万4200円)となる。
そのほか脚まわりでは、軽量性と高剛性の両立を実現した鍛造アルミホイール「FR8」を新設定。S660のフロント用と共通で、サイズは15×5.5J インセット45。価格は6万6000円(1本)となっている。なお残念ながらサスペンションの設定は見送られたようだ。
また吸排気では、純正交換タイプのハイパフォーマンスエアフィルター(1万6500円)やスポーツエキゾーストシステムが設定された。このエキゾーストシステムは、マフラー出口の形状がいくつか用意されており、フィニッシャーレスは8万8000円。そのほかステンレスフィニッシャーが12万6500円、上写真のカーボンフィニッシャーが14万8500円、鮮やかな焼け色が楽しめるチタンフィニッシャーが13万7500円となっている。
インテリアでは、RSの6MT車専用に設定されたシフトノブ(1万780円〜1万9800円)のほか、スポーツペダル(1万4850円)や定番のスポーツマット(2万2000円)など、幅広い製品をラインナップする。
現在発売中のホンダスタイル100号では、そんな無限の新作パーツを装着した新型N-ONE、そして同じく無限パーツを装着したシビック・タイプR(FK8)の魅力を紹介。ぜひお楽しみください!
(photo:Akio HIRANO 平野 陽/text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)