【新型N-ONEを検証】ホンダアクセス、新型N-ONE用純正アクセサリーを早くも発表。まずはOriginalを紹介
ホンダ車の純正アクセサリーを開発・販売するホンダアクセスは、2020年秋にフルモデルチェンジが予定されている軽乗用車「N-ONE」用純正アクセサリーに関する情報を先行公開した。
新型N-ONEには、ベースモデルのOriginal、高級感を高めたPremium、そしてスポーティ仕様のRSと3つのグレードが用意されることが明らかになっているが、それぞれのグレードに純正アクセサリーを装着した画像が公開されている。
ただし新型N-ONEの正式発表が今秋とあって、純正アクセサリーの詳細も語られず。そのため公開された画像を見ながら検証していこう。まずは赤いボディカラーの「Original」からだ。
新型N-ONEは、フルモデルチェンジとはいえボディ外板の多くを従来モデルからキャリーオーバーすることは別記事のとおり。そのためエクステリア用パーツも、従来から継続設定となるアイテムもありそうだ。
このOriginalでは、ボンネットからルーフ後端を通り、テールゲートまで伸びたセンターストライプのデカールが施されているが、こちらは従来モデルから設定されている人気アイテム。マットグレーのカラーリングも車両全体にシックな印象を与えてくれる。フューエルリッドガーニッシュについても、同じデザインのものが継続設定されるようだ。
そしてホイールは、ステルスベルリナブラック塗装の「MS-024」だろう。こちらも従来から設定のあるアイテムで、サイズは14×4.5J インセット40mmとなっている。
そのほか画像を見るかぎりの新作アイテムとしては、バンパー下部左右のフロントロアガーニッシュ、カーボン柄のフロントグリルデカール、フェンダーエンブレム、ピンストライプ風サイドデカールなどといったところだろうか。
従来から数多くの純正アクセサリーをラインナップし、愛車をカスタマイズする楽しさを提供してきたホンダアクセス。新型N-ONEでも多彩なアイテムが用意されることを期待したい。なお新型N-ONE用純正アクセサリーの情報は、N-ONE先行公開ページでも見ることができる。
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)