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【動画】アメリカにおける日本の旧車カルチャーをリードする『JCCS』、今年はオンライン上のバーチャルショーで開催!

自動車大国と呼ばれるアメリカにおいて、日本車の旧車チューニング&カスタムカルチャーをリードする存在として知られるのが『Japanese Classic Car Show(ジャパニーズクラシックカーショウ、JCCS)』だ。

アメリカにおいて日本車の人気は絶大なものがあるが、このJCCSでは名称のとおり1980〜2000年代のネオヒストリックカーから、1960年代あたりのヒストリックカーが対象となっている。フルレストアされた車両から最新エンジンへ換装したチューニングカーまで、アメリカ各地から熱狂的な日本車マニアのオーナーが、自慢の愛車を披露するべく集まるのだ。

そのJCCS、近年はロサンゼルス郊外のロングビーチを会場としていたが、今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響から、実イベントではなくオンライン上のバーチャルイベントとして開催することが決定。そのプロモーションムービーが公開されている。

イベントタイトルは『ジャパニーズクラシックカーショウ バーチャル特別篇』とされ、 2020 ワールド祭りウィーク 世界に広げよう旧車の輪 というキャッチフレーズが添えられている。

イベント開催期間は、2020年10月3日〜10日の一週間。エントリーを希望する車両オーナーは、8月15日〜9月15日までの1ヶ月間に申し込みをすることが必要になる。

イベントにエントリーできる車両は、1995年までに発売された日本メーカー製造車両。様々なウェブサイトやSNS等に掲載され特別賞のチャンスもある。

従来であれば、ロサンゼルス郊外ロングビーチへ実車を持ち込まなければエントリーできなかったが、今年はバーチャルショーであるため日本を含む世界各国からエントリーが可能となる。明細は下記JCCSの特別ウェブサイトを参照のこと。

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)

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JCCS 2020 ワールド祭りウィーク 〜世界に広げよう旧車の輪〜
日本語専用サイト
www.japaneseclassiccarshow.com/register-jp/
(現在は英語版ですが、追って日本語版サイトがオープンするとのこと)
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