収納箱ではなくまるでオーナーへのギフトボックス!? 開発陣の愛情が伝わる『S2000 20th Anniversary』ボディカバー
2020年6月26日、いよいよ発売となった『S2000 20th Anniversary』純正アクセサリー。ホンダ車の純正用品を開発・販売するホンダアクセスがリリースしたアイテム群は、2020年1月の東京オートサロン出展時から話題となっていたが、個数限定のオーディオリッドが発売後すぐに完売となってしまうなど、大きな反響を呼んでいる。
『S2000 20th Anniversary』純正アクセサリーは全8アイテムのラインナップで、いずれもホンダアクセス開発陣のこだわりやS2000への強い想い入れを感じさせる内容となっているが、製品はもちろん包装箱までこだわりを感じさせるのが「ボディカバー ハーフタイプ(1万8700円)」だ。
愛車を紫外線や風雨から守ってくれるボディカバーは、とくにソフトトップを備えるオープンスポーツにとっては必需品。幌の劣化防止だけでなく、防犯上もボディカバーは欠かせないアイテムといえる。
今回の『S2000 20th Anniversary』で設定されたボディカバー ハーフタイプは、S2000が新車販売されていた時代にもラインナップされていた純正アクセサリーをリメイクしたもの。
ボディカバーの生地色が従来製品のブルーからブラックに変更されているほか、展開時(車両装着時)にはフロントウインドウ部にS2000ロゴが、収納時はHマークが正面にくるように設計されている。
さらに注目は、このボディカバーを納める収納箱だ。ボディカバーを折りたたんだ状態にベストマッチする特別仕様の包装箱に入れられて販売され、箱のフタ表面には『S2000 20th Anniversary』のロゴマークがプリントされている。
まさにホンダアクセス開発陣からS2000オーナーへの「ギフト」のように、丁寧に梱包され届けられるボディカバー。作り手とオーナー、二重の愛情で愛車を守ってくれるボディカバーは、S2000オーナーにとって必携のアイテムといえそうだ。
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)
https://www.honda.co.jp/ACCESS/s2000-20th/