2020年のホンダは「イエロー」がトレンド!? スーパーカブ110に新色パールフラッシュイエローが追加設定。
2020年モデルよりNSXのボディカラーにインディイエロー・パールⅡを追加、さらにシビック・タイプRでもサンライトイエローⅡの専用ボディカラーを持つリミテッド・エディションを限定販売するなど、「イエロー」のボディカラーを推し進めているホンダ。そのトレンドは4輪だけでなく、2輪でも変わらない!?
今回「スーパーカブ110」に新色のパールフラッシュイエローを追加するとともに、「スーパーカブ110」「スーパーカブ110プロ」「クロスカブ110」「クロスカブ110・くまモンバージョン」に法規対応を施し、スーパーカブ110およびスーパーカブ110プロを2020年5月22日に、クロスカブ110とクロスカブ110・くまモンバージョンを6月19日(金)に発売する。
スーパーカブ110に追加される「パールフラッシュイエロー」は、名称のとおりパールが組み合わされた鮮やかな輝きが特徴のボディカラーだ。ブラウンのシートとの組み合わせで、若々しくアクティブな印象が高められている。
これでスーパーカブ110のボディカラーは、従来から設定のあるグリントウェーブブルーメタリック/クラシカルホワイト/バージンベージュ/タスマニアグリーンメタリック/アーベインデニムブルーメタリックと合わせ、計6色のカラーバリエーションとなった。
このスーパーカブ110とスーパーカブ110プロのほか、クロスカブ110、クロスカブ110・くまモンバージョンの各車に、二輪車灯火器基準に関する法規対応を施したテールランプを採用している。
車両価格はスーパーカブ110が28万500円、スーパーカブ110プロが30万2500円。クロスカブ110は34万1000円、クロスカブ110・くまモンバージョンが35万2000円となっている。
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)