新型アコードは2020年に日本市場で発売開始！ ホームページで先行公開
ホンダは、2020年初めに日本市場へ導入予定の新型アコードに関する情報を、ホームページで先行公開した。
1976年に登場した初代モデルから10世代めとなる現行アコードは、2017年に北米市場で販売開始。新開発の車体はなだらかなルーフラインを持ち、4ドアセダンながら5ドアスポーツクーペを思わせるようなロー&ワイドなフォルムを実現。堂々とした佇まいと広い室内空間を両立している。
2019年モデルAccord Hybrid（北米仕様）のインテリア
北米モデルでは1.5リッター・ターボ／2リッター・ターボ／2リッター・ハイブリッドという3種類のパワーユニットを搭載するが、日本仕様は先代アコード同様、ハイブリッドのみが導入される模様。この2リッター・ハイブリッドは、LFA型2リッターDOHC i-VTECエンジンに、2モーターハイブリッドシステムの「SPORT HYBRID i-MMD」を組み合わせたもの。
2019年モデルAccord Hybrid（北米仕様）のエンジンルーム
2017年10月に北米市場で販売が開始された新型アコードは、世界戦略車として世界の各市場へ次々と導入。北米、南米、中国、そしてアジアパシフィック圏の各国・各地域で販売されており、いよいよ日本市場へ導入となる。
北米市場には、現代のアコード・ユーロRともいうべき、2リッター・ターボ＆6速MTを搭載する「Sport 2.0T」が設定されている。ぜひ日本市場導入を期待したいところだが……
日本市場向けモデルの詳細は、2019年10月に開催される「東京モーターショー2019」において発表されるとのことだが、すでに新型アコードのスペシャルサイトがオープン。今後、新型アコードに関する情報を順次公開していくとのこと。
☆新型アコード スペシャルページ
https://www.honda.co.jp/ACCORD/new/
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）