【S-GT】約30台のシビックがサーキットをパレード。先導車は2台の現行モデル
タイ北部ブリーラムのチャーン・インターナショナル・サーキットにて行われる、SUPER GT第4戦。パドックに近いイベントエリアでは、様々なメーカーがブースを出展。ホンダは2台のシビックを屋外に展示し、さらにブース中央にはeスポーツの筐体を設置した。
ブース前方に展示された2台のシビックは、セダンとハッチバックの2台。どちらも1.5リッター・ターボを搭載したモデルで、セダンは「TURBO RS」という勇ましいグレード名を名乗る。
ボディサイドに描かれた「TRACK EXPERIENCE」のグラフィックどおり、決勝レース日に行われたサポートイベントにおいて、タイのシビックオーナーによるパレードランの先導車両として活躍した。
2台ともにボディグラフィックが施された以外は純正だが、タイにおける「シビック」の人気は高く、大勢のファンが車両を覗き込んでいた。
パレードランに参加したシビックのなかには、サスペンションやマフラー、ブレーキなどをチューニングされた車両も多く、その様子は別記事で紹介予定なのでお楽しみに!
(photo&text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)