【S-GT】タイでも人気急上昇中の現行シビック、「チューニングは足元から」がトレンド!?
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タイ北部ブリーラムのチャーン・インターナショナル・サーキットにて行われた、SUPER GT第4戦。そのサポートイベントとして行われたのが、現行シビックのパレードランだ。
ホンダ車の人気が高いタイでは、現行シビックも幅広い年齢層から支持を集めており、当日は約40台の車両が集結。その多くはハッチバックだったが、なかにはタイでは販売されていないFK8型シビック・タイプRの姿も!
日本からの並行輸入と思われるFK8型シビック・タイプRは、車高調サスのほかホイール、AZC TITANIUMマフラーを装着。
そのほかのシビック・ハッチバックも、ホイールやサス、さらにブレーキキャリパー&ローターの交換が大流行といった感じだ。
さらにハッチバックだけでなく、セダンの人気も高い!
まだアフターマーケット市場にエアロパーツがそれほど揃っておらず、外装はノーマル+αという車両が多い印象だが、ローダウンだけでもグッとスタイリッシュに見えるのが現行シビックの特徴。日本でも6速MTの選べるハッチバック人気が優勢だけれど、今後は快速セダンの動向にも注目、かもしれない!
(photo&text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)