【S-GT】ホンダブースのイベントは必見! Moduloプリティのじゃんけん大会では豪華商品もプレゼント
レーシングコース上で最高峰のバトルが繰り広げられるSUPER GTでは、イベントエリアも見逃せない。各メーカーが出展するブースには、自動車メーカーであれば新型車が展示されたり、レーシングドライバーやレースクイーンが登壇しトークショーイベントも数多く行われているからだ。
2019年のSUPER GT開幕戦が行われた岡山国際サーキットでは、Hondaブースに多くのドライバーが登場。4月13-14日の両日とも、「GT500スペシャルトークショー」「Moduloドライバートークショー」「Moduloプリティ on STAGE」が開催された。
予選日である4月13日の「GT500スペシャルトークショー」では、ジェンソン・バトン選手とベルトラン・バゲット選手が登場! 世界の舞台で活躍する2人は、大の親日家ということもあって多くのファンがステージ前に集まった。
そしてホンダアクセスが展開するスポーツブランド「Modulo」は、GT300クラスの34号車Modulo KENWODD NSX GT3に加え、GT500クラスの64号車Modulo Epson NSX-GTのメインスポンサーとなったため、Moduloドライバートークショーでは両チームのドライバー4名による豪華なステージイベントが実現!
SUPER GTデビューとなるナレイン・カーティケヤン選手からは、SUPER GTというレースの魅力や参戦しているドライバーのレベルの高さといったことが語られた。牧野任祐選手は2年間の海外レース参戦からの凱旋となり、SUPER GTは2016年以来。当時のマシンはNSX CONCEPT-GTだったが、2019年のNSX-GTはとても乗りやすくなっていると教えてくれた。
Moduloプリティ on STAGEでは、Moduloプリティ4名に加えて2名のKENWOODレディも登壇。レースクイーンの立場から見たSUPER GTの魅力や注目ポイント、また今年1年の抱負などを教えてくれた。
34号車Modulo KENWOOD NSX GT3をサポートするKENWOODレディは、昨年と同じ顔ぶれとあってチームワークもばっちり。Mステージ上ではマシュマロキャッチも披露(!?)された。
これらトークショーイベントでは、ステージ観覧だけでなく特製トートバッグをGETするチャンスも。ステージ終了後に行われたじゃんけん大会で勝ち抜くと、Moduloプリティのサインが入った特製Moduloトートバッグがプレゼントされた。
さらにModuloプリティとKENWOODレディは、SUPER GTオフィシャルステージにも一緒に登場! コート姿で多くのファンからの声援に応えていた。
トークショーなどステージイベント以外にも、64号車Modulo Epson NSX-GTそして34号車Modulo KENWOOD NSX GT3のカラーリングが施されたS660およびS660 Modulo Xが展示されたほか、2018年に発売されたS660 Neo Classicの車両も出展され、実際に運転席に座ることもできるなど魅力はいっぱい。
展示車両の内容については今後の開催サーキットにより変更の可能性はあるとのことだが、ぜひ第2戦の富士スピードウェイでもホンダブース、そしてModuloステージイベントに注目だ!
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)