【19NAIAS】北米ホンダのSUVは純正アクセサリーが大充実!
今年もアメリカのモーターショー・シーズンの始まりは、ミシガン州デトロイトで行われる『ノースアメリカン・インターナショナル・オートショー』から。ホンダとアキュラは新型車の発表はありませんが、2018年秋に発売された新型パスポートを中心に、現行ラインナップを展示していました。
パスポートは、3列シートSUVであるパイロットのリアオーバーハング部を縮めた2列シート版。もちろんただ乗車定員を変更しただけでなく、専用の脚まわりを備え、より悪路走破性を重視したSUVとなっています。
ホンダ・ブランドではHR-V(日本名ヴェゼル)、CR-V、パスポート、パイロットの4モデルを販売していますが、4車中でもっともアクティブかつラフロードを意識したモデルであり、純正アクセサリーも「使える」SUVらしさを感じさせます。
HONDAロゴの入ったLEDランタンやブランケットは、そのまま日本国内で販売しても「欲しい!」という人が多そう。
HR-Vはオレンジとグレーを貴重としたスポーツバッグ、そしてステンレスボトルを展示。
そのほかウィンタースポーツを楽しむ季節には必需品(!?)のルーフラックやルーフボックスも。日本国内でも「TYPUS」のブランド名で販売されていますが、こちらアメリカはさすがアウトドアの本場だけあって製品ラインナップが充実している印象です。
(photo&text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)