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【18SEMA】US仕様インサイトの純正アクセサリー装着車

毎年11月、アメリカ・ラスベガスで開催される世界最大の自動車用アフターマーケット・パーツショーが「SEMA」ショーだ。「SEMA」とは、Specialty Equipment Market Association(特殊部品市場協会)の頭文字から名付けられたもので、SEMAショーとは同協会に所属する6000社以上ものメーカーによる新製品見本市である。

近年では自動車メーカー自体の出展も増えており、アメリカ国外の自動車メーカーが大きなブースを構え、新型車やそのオプションパーツを披露するケースも多くなってきた。

そんな2018年のSEMAショーにおいて、ホンダブースの中央付近に展示されたのが新型インサイトだ。アメリカ市場では2018年夏から販売が開始され、同年12月から日本市場へも導入が始まった新型インサイトは、1.5リッター・ハイブリッドを搭載する上級セダンとして生まれ変わった。


今回、展示されたのはアメリカホンダによる純正アクセサリー装着車両。日本ではホンダアクセスが展開する「Modulo」ブランドに相当するが、アメリカでは同ブランド名は使用されておらず、単に「GENUINE ACCESSORIES」と表記される。

専用パーツとなるひとつがホイール。スポーク部分の「HFP」とは北米市場向けの純正アクセサリーブランド

製品ラインナップはエクステリア・インテリアと多岐にわたり、車両各部を彩るメッキガーニッシュやスポーティムードを高めるトランクスポイラー、ロアスカートなどを用意。ブラッククローム仕上げとなるフロントグリルも日本仕様と同様だ。

ハイマウント・ストップランプを内臓したトランクスポイラーも、両サイド部をグリントブラック仕上げとすることでスポーティイメージを強調している。

そのほか、アメリカと日本の純正アクセサリーの違いを探してみるのも面白いかもしれない。

インサイト(日本仕様)純正アクセサリー装着車

ホンダ・インサイト 日本仕様純正アクセサリー
www.honda.co.jp/ACCESS/insight/

(photo&text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)