秋晴れの空のもと、「ホンダ・ラバーズ・サミット」が開催!!
秋晴れという言葉がぴったりの青空に恵まれた2018年10月7日(日)、ツインリンクもてぎの第2アクティブセーフティートレーニングパークにて、『HONDA LOVERS SUMMIT(ホンダ・ラバーズ・サミット)』が行われた。
イベントタイトルに「サミット」とあるとおり、本イベントはホンダ好きがホンダ好きのために企画・立案。車種ごとのオーナーズクラブがその垣根を越えて一同に介したほか、ホンダ車ならどんな車種でも参加OKというさながら「ホンダ車フェス」で大盛り上がりの一日となった。
会場内ではボディカラーごとに整列したため、現場では車種ごとの参加台数がはっきりとはわからなかったが、車種ごとの参加台数内訳は、CR-Z:100台/FIT:91台/シビック:89台/S660:76台/その他:35台の総計391台が参加した。
ふだんの車種ごとのオフ会では会うことの少ないホンダ車ユーザー同士が情報交換をしたり、「ホンダ車」という共通の趣味について語りあう姿が各所で見られた。
さらにホンダアクセスやM-TEC(無限)、BLITZ、SEEKER、PRINCE、J’S RACINGがデモカーを展示し、最新製品について興味深げに質問をしたり、チューニング&カスタムの相談をする貴重な機会となっていた。
ジェイズレーシングとPRINCEの合同ブースではフィットやキャプテンハーロック仕様のCR-Zが展示されたほか、チューニング界の大御所Bee Racing、スタイリッシュな外観が人気のLS2ヘルメット、高級カーワックスの代名詞的な存在であるシュアラスターもブースを出展。
この日は各出展ブースそれぞれに多くのオーナーが集まったが、なかでも人気となったのはホンダアクセスのブースだった。S660 Neo Classicは初めて実車を見たというホンダ車オーナーも多く、またS660 Modulo Xの体験試乗は実際にステアリングを握って走らせることができるとあって、多くのオーナーが申し込みの列を作った。
S660 Modulo Xの試乗は、ツインリンクもてぎの敷地内外周路を使って行われ、外周路は制限速度内ではあるものの、第2アクティブセーフティートレーニングパークの空いたスペースでは速度を上げることもでき、試乗した方からはそのハンドリング性能の高さや、段差を乗り越えたときの収まりの良さといった声が聞かれた。
参加者の年齢層も20代から50代、またそれ以上と思われる方までと幅広く、また車種やチューニング&カスタムのジャンルを越えて新たな繋がりができたという感想が聞かれるなど、「ホンダ好きによるホンダ好きのためのイベント」は大盛況で幕を閉じた。
(text&photo:Honda Style magazine)