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【ホンダアクセス】ステップワゴンModulo Xがマイナーチェンジで装備充実!

ホンダは、専用のカスタマイズパーツを量産過程で装着し、販売するコンプリートカーブランド「Modulo X」シリーズの「ステップワゴンModulo X」に一部改良を施して、4月19日より発売する。

発売から3年目を迎え、装備面の充実が図られたステップワゴンModulo X。外観上の変化はない

ベースとなるステップワゴンは、2017年9月のマイナーチェンジによりスパーダ系のフロントマスクが大幅に変更されたほか、2モーター式のスポーツハイブリッドi-MMD搭載モデルが設定されたが、今回のステップワゴンModulo Xではそれらの設定はなく、主に装備面の充実が図られている。

オープニング画面には、ステップワゴンModulo Xとフロントマスクと専用ロゴが表示される

今回の改良では、従来モデルに比べ大画面となる「10インチ プレミアム インターナビ+ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ/駐車時録画機能付)」を装備したタイプを新たに設定。従来の9インチモデルから画面サイズが拡大し、さらに視認性を高めている。

10インチナビ装着車には、駐車時録画モードを搭載したナビ連動ドライブレコーダーも合わせて装備される

もちろん従来の9インチナビほか、多彩なラインアップを誇る純正ナビ「Gathers」を装着できる「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビ連動タイプ)」も用意され、こちらも価格設定が見直されている。

 

インテリアカラーはModulo X専用色となるブラック×シルバーのコンビシートで変わらず。シートバックにはModulo Xのロゴが刺繍される。

 

力強くスムーズな加速を実現する1.5リッター直噴VTECターボ・エンジンや、独創的な機構のテールゲート「わくわくゲート」、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」といった基本装備に変更はない。

 

Modulo X専用サスペンションや専用ホイール、また空力特性に優れた専用エアロパーツなど、評価の高い装備群は変わらず。スポーティかつしなやかなModulo Xの走りは、ファミリーでの長距離ドライブでも疲労度が少なく、快適に走ることができるだろう。

2列目シートがキャプテンタイプとベンチタイプ、それぞれ用意される点にも変更はない。キャプテンタイプはシート配列が2/2/3となり、乗車定員は7名。ベンチタイプは2/3/3で、乗車定員は8名となる。

ボディカラーは全3色で、プレミアムスパイスパープル・パール、プレミアムスパークルブラック・パール、プラチナホワイト・パールが用意される。車両価格は341万9280円〜371万6280円だ。

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)