女性ドライバーに聞いた、助手席に乗ってほしい有名人は!?
ホンダ車をさらに魅力的・快適・安全にする純正アクセサリー製品を開発・販売するホンダアクセスでは、2018年2月9日～2月14日の6日間、自分のクルマを持っている20歳～39歳の女性ドライバー1000名に対しリサーチを実施。「女性ドライバーのカーライフに関する調査2018」を調査した。（調査協力機関：ネットエイジア株式会社）
■女性ドライバーの運転頻度は「ほぼ毎日」が4割強
■運転するクルマは2人に1人が軽自動車、ママドライバーの4人に1人はミニバンを運転
自分のクルマを持っている20歳～39歳の女性ドライバー1000名に運転する頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」との回答が最も多く、41.1%。4割強の女性ドライバーが毎日クルマを運転しており、ほぼ毎日運転している女性ドライバーを地域ごとに割合をみると、北陸・甲信越では57.0%と6割近くとなり、中国・四国（51.9%）や九州・沖縄（50.5%）でも半数を超えた。
次に運転しているクルマのボディタイプだが、最も割合が高かったのは「軽自動車」（50.5%）。続いて「コンパクトカー」（24.6%）、「ミニバン」（12.7%）、「SUV」（4.8%）、「セダン」（3.9%）となった。子どもの有無別にみると、子どもがいる人では「ミニバン」が23.3%。ママドライバーの4人に1人はミニバンを運転しているようだ。
■重視したことは「価格」「外装デザイン」「メーカー・ブランド」
■運転してみて実感？ もっと重視すればよかったことは「燃費」「運転のしやすさ」
クルマを買うときにどのようなことを重視したかについては、1位は「価格」（63.1%）、2位「外装デザイン」（42.9%）、3位「メーカー・ブランド」（40.0%）、4位「運転のしやすさ」（38.6%）、5位「ボディのタイプ（軽自動車、ミニバン、SUV、コンパクトなど）」（37.5%）などの回答が上位となった。
クルマを買う際にもっと重視すればよかったと思うことがある女性ドライバーの割合は、61.5%。6割以上の人が悔いが残るクルマ選びだったとも言える。重視すればよかったと思うことがある人（615人）のうち、何を重視すればよかったと感じているのかをみると、1位は「燃費の良さ」（23.7%）、2位「運転のしやすさ」（18.0%）、3位「価格」（17.4%）、4位「室内の広さ」（13.5%）、5位「外装デザイン」と「安全性能」（いずれも12.4%）となった。
■乗っているクルマの購入価格は平均171.7万円（20代：158.4万円、30代：185.1万円）
■次回買いたいクルマの平均予算は183.4万円
現在乗っているクルマの価格を聞いたところ、「100万円～150万円未満」（23.5%）や「150万円～200万円未満」（22.4%）との回答が多く、平均額は171.7万円となった。年代別に平均額をみると、20代では158.4万円、30代では185.1万円という結果に。
さらに次回クルマを買う際、いくらくらいのクルマにしたいと思うか希望予算を聞くと、「100万円～150万円未満」（23.7%）や「150万円～200万円未満」（21.9%）のほか、「200万円～250万円未満」（17.7%）と「300万円以上」（17.2%）にも回答が集まり、平均額は183.4万円だった。
■乗りたい理想のクルマ1位は「運転しやすいクルマ」、運転好きは車内環境にこだわり
■新社会人にオススメのクルマは「運転しやすいクルマ」と「安全なクルマ」がツートップ
1000名の回答者全員に対し、どのようなクルマに乗りたいと思うかを聞いたところ、1位は「運転しやすいクルマ」（60.0%）、2位は「安全なクルマ」（54.2%）、3位は「故障しないクルマ」（33.9%）、4位は「低価格なクルマ」（33.2%）、5位は「丈夫なクルマ」（31.1%）となった。
ここで運転が好きな女性ドライバー（561名）についてみると、「乗っていて落ち着くクルマ」（好き34.0%、好きではない25.7%）や「車内がスタイリッシュなクルマ」（好き21.7%、好きではない13.2%）が高くなった。運転が好きな女性ドライバーは、車内の快適性やデザインにもこだわりがあるようだ。
そして全回答者（1000名）に、これからクルマを買おうとする新社会人にアドバイスするとしたら、どのようなクルマをオススメするか聞いたところ、1位「運転しやすいクルマ」（47.5%）、2位「安全なクルマ」（47.2%）、3位「丈夫なクルマ」（24.8%）、4位「故障しないクルマ」（24.3%）、5位「低価格なクルマ」（20.9%）となった。
■助手席に乗ってほしい有名人ランキング
芸能人部門 1位「高橋一生さん」2位「竹内涼真さん」3位「松坂桃李さん」
スポーツ選手部門 「羽生結弦さん」がダントツ！
そして1000名の回答者全員に、『助手席に乗ってほしい男性芸能人』を挙げてもらった。1位は「高橋一生さん」、2位は「竹内涼真さん」、3位は「松坂桃李さん」と男性芸能人が上位にランクイン。
次に『助手席に乗ってほしい男性スポーツ選手』を聞いたところ、1位は「羽生結弦さん」、2位「イチローさん」、3位「内田篤人さん」という結果。なお6位には「宇野昌磨さん」、7位に「高橋大輔さん」、8位に「織田信成さん」がランクインしており、10位までに4名のフィギュアスケート選手がランクイン。まさに今が旬のスポーツという印象だ。
（データは全てホンダアクセス調べ／後編に続く）